地震に関する地域危険度測定調査

東京都は、東京都震災対策条例に基づき、市街地の変化を表す建物などの最新データや新たな知見を取り入れて概ね5年ごとに調査を行っています。最新の調査では、各地域における地震に関する危険性を「建物倒壊危険度」「火災危険度」及び災害時の活動困難度を加味した「総合危険度」の3つで測定していて、危険性の度合いを5つのランクに分けて相対的に評価しています。このため、地域の安全性が向上していても、他の町丁目の安全性がより一層向上している場合には、危険な方向にランクが変化している場合があります。