府中市の新たな被害想定について
最終更新日:2022年6月8日
東京都では、「首都直下地震等による東京の被害想定」を10年ぶりに見直し、公表しました。
新たな被害想定について、府中市の部分を抽出して以下にまとめました。
被害想定の条件
想定地震
立川断層帯地震
注釈:東京都の被害想定では、地震の発生確率等を考慮し、「都心南部直下地震」、「多摩東部直下地震」、「大正関東地震」、「立川断層帯地震」の4つの想定地震について公表しております。府中市で最も被害が大きいと想定される「立川断層帯地震」について掲載しております。
規模
マグニチュード7.4
発生の時期
冬の夕方 18時
自然条件
風速8m/s
主な想定被害の新旧比較
| 項目 | 旧 | 新 | 
|---|---|---|
| 最大震度 | 6強 | 6強 | 
| 建物被害 | 1,559棟 | 686棟 | 
| 焼失棟数 | 3,450棟 | 1,357棟 | 
| 死者数 | 136人 | 56人 | 
| 負傷者数 | 1,734人 | 1,020人 | 
| 避難者数 | 61,507人 | 30,183人 | 
| 停電率 | 13.1% | 5.9% | 
| 水道断水率 | 45.1% | 16.7% | 
| 下水道管きょ被害率 | 21.3% | 3.6% | 
| ガス供給停止(支障)率 | 98.5% | 33.0% | 
注釈:想定地震によって、被害の数値が異なります。
府中市では今回公表された新たな被害想定に基づき、各種計画の見直しを行い、防災力の向上を図ってまいります。
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このページは防災危機管理本部 防災担当が担当しています。

 
 
