都市交流・姉妹都市・長野県佐久穂町
最終更新日:2015年12月4日
昭和54年10月、市制25周年記念事業の一つとして、長野県南佐久郡八千穂村との間に、姉妹都市の盟約を結びました。八千穂村は平成17年3月に隣町の佐久町と町村合併して佐久穂町に生まれ変わりましたが、同年10月には継続して姉妹都市盟約が結ばれました。
佐久穂町は、人口約12,000人、長野県の東南部に位置する町です。町の東部は関東山地、西部が八ヶ岳の北東斜面に立地し、その境界にあたる谷あいの部分を千曲川が南から北に流れています。市街地は千曲川両岸の平坦地を中心に広がっており、町への主要なアクセスとなる国道141号線やJR小海線もここを通過しています。
標高2,127メートルの麦草峠は、八ヶ岳を越える唯一の国道(国道299号線、通称メルヘン街道)で、その沿道は「八千穂高原」と呼ばれ、町の観光スポットが集中しています。広大な白樺の森のなかには、大自然を体感できるスキー場、キャンプ場、自然園などの施設が点在し、市民のリフレッシュの場となっている府中市民保養所やちほも、この一角にあります。また、標高2,115メートルの地点にある
両市町民同士の姉妹都市交流は、双方で結成された交流協会を中心に進められ、年間を通じて各種の訪問旅行、特産物販売などの交流事業が実施されています。
府中市民保養所やちほの利用案内は、施設案内をご覧ください。
秋の白駒池
八千穂高原で5月中旬ごろに見られるトウゴクミツバツツジ
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