市史編さんについて

• 府中市では、新しい『府中市史』の編さんに取り組んでいます。
• 自治体史の編さん事業では、その地域で過去にどんなことがあったのか、住んでいた人々がどんな暮らしをしていたのか、どのようにして現在のまちになってきたのかなどを詳しく調べて検証し、それを歴史書としてまとめます。
• 現在、市では原始・古代、中世、近世、近・現代、自然、民俗、考古･美術工芸の7分野の専門部会に所属する専門家や学芸員が、前回の市史編さん以降の成果を活用するとともに、新たな調査を行って資料と情報を収集しているところです。令和5年までの予定で、市の生い立ちと魅力をご理解いただける刊行物を、順次制作してまいります。

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平成26年度に設置された府中市史編さん協議会において、編さん事業の拠りどころになる、「府中市史編さん方針」が策定されました。その後、編さん事業の進捗状況を踏まえ、令和元年度に改訂を行いました。

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市史編さんだより

• 前回の市史編さん事業は、市制10周年を契機として昭和36年度から開始し、上巻を昭和43年に、下巻を昭和49年に発行しました。
• 下巻は、昭和54年に中巻・下巻に分けた増刷版を刊行しました。
• 前回の『府中市史』は、ふるさと府中歴史館・中央図書館・市役所3階市政情報公開室にて閲覧が可能です。
• 貸出希望の方は、中央図書館か各地区図書館をご利用ください。
• 地区図書館の場合は、中央図書館からの取り寄せとなります。