ＦＣ東京が天皇杯初優勝

府中市を含む6市を中心に、東京都をホームタウンとして活動しているサッカーＪリーグのＦＣ東京が、1月1日（祝日）に国立(こくりつ)競技場で行われた京都サンガＦ．Ｃ．(えふしー)との決勝戦に勝利し、「天皇杯全日本サッカー選手権大会」で初優勝しました！

ＦＣ東京は、初戦となる2回戦で鹿児島県代表のFC KAGOSHIMA(えふしー　かごしま)に勝利すると、3回戦でＪ1(じぇーわん)のヴィッセル神戸、4回戦でＪ2(じぇーつー)の水戸ホーリーホック、準々決勝と準決勝ではＪ1(じぇーわん)の浦和レッズとセレッソ大阪を次々と破り、決勝に進出しました。

決勝では京都サンガＦ．Ｃ．(えふしー)に先制をゆるしましたが、今野(こんの)選手、森重(もりしげ)選手、ルーカス選手の連続ゴールにより最終スコアを4対2とし、鮮やかな逆転勝利をおさめました。

なお、ＦＣ東京は今回の天皇杯優勝により、アジアのチャンピオンクラブを決める「ＡＦＣ(えーえふしー)チャンピオンズリーグ」の来季出場権を獲得しました。