青少年健全育成協力店
最終更新日:2022年4月1日
青少年健全育成協力店とは
府中市では、青少年が日常多く利用し、健全育成上、関わりが大きいと認められる業種を指定し、「青少年健全育成協力店」への加入をお願いしています。
令和2年3月末現在、143店舗(コンビニエンスストア、酒・たばこ販売店、書店、ビデオ店、ゲーム店、カラオケ店、刃物類販売店等)の事業者の方に加入していただいています。
協力店には、「青少年に販売することが好ましくない商品は、青少年に販売しない」「青少年の問題行動を発見したときには、一声かける・関係機関に連絡する」「児童・生徒の緊急時には、一時保護や安全確保を行う」などの自主的な活動を通じ、地域と連帯感を持って、市の青少年の健全な育成に取り組んでいただくようにお願いしています。
青少年健全育成協力店標章
施策の効果
- 事業者は、自主活動を通じ、社会的貢献が市民に理解される
- 非行、犯罪の抑止が期待できる
- 地域社会をはじめ、家庭、学校等の健全育成の理解が高揚される
- 青少年への温かい「一声運動」を通じたふれあいの推進
- 事業者と関係機関の連携により問題点の共通認識がなされ、改善策が図れる
連絡会の開催について
青少年健全育成協力店指定制度に伴う「連絡会」を平成15年12月に設立して、各事業者の皆様の様々な問題に対して、直接意見交換でき、より本制度の実効性を高めることをねらいとして、年1回程度の開催を予定しています。
組織構成については、府中警察、小・中・高校、PTA、自治会、青少年対策地区委員会のほか、市の関係課や教育委員会等の出席により、会の運営を図っています。
市民の皆様へ
「青少年健全育成協力店指定制度」は、青少年の健全な育成と非行防止を目的とし、平成15年9月から実施しています。
この制度は、事業者の自主的な活動によって成り立っています。
家庭、学校、地域社会がお互い連携して、青少年の健全育成にご協力をお願いします。
お問合せ
このページは子ども家庭部 児童青少年課が担当しています。