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蚊の発生を抑えるために

最終更新日:2016年5月19日

蚊は人々に害を与える場合があります。蚊の種類によっては病気(デング熱など)を媒介するものもあり、健康面での影響も懸念されます。そのためご家庭やその周辺においては、蚊の発生を抑制するための環境づくりに努めてください。ご協力をお願いいたします。

府中市において発生する主な種類

現在、府中市において主に発生する蚊には、ヒトスジシマカやアカイエカがいます。蚊はその種類により吸血する時間が異なり、ヒトスジシマカ(通称:ヤブカ)は昼から夕方にかけて、アカイエカは夕方から夜にかけて吸血します。

蚊の発生を抑制するために

蚊の卵が孵化し、成虫するまでは通常7日間かかるといわれています。蚊は成虫になると飛翔するため、生息場所が広範囲となり、防除(病害・虫害を防ぎ除くこと。)は非常に困難です。
そのため蚊の防除は、水中にいるボウフラの段階で対応することが効果的です。ご家庭で繁殖する可能性のある場所があれば、週に1度は点検する、また、その環境を改善するなどの対応をお願いします。以下、改善の方法をご紹介します。

水たまりをなくす

水たまりがあると、ボウフラが発生し蚊が増えやすくなります。そのため発生を抑制するためには、発生源となる水たまりをなくすことが大切です。水がたまりやすい場所の例は次のとおりです。

  • 植木鉢の皿
  • 放置されたジョウロ
  • 放置されたタイヤ
  • 循環のない池
  • バイクのカバー

雑草を刈る、樹木を剪定する

雑草や樹木の繁茂は、蚊をはじめとする虫の発生源となります。土地や建物、施設等の管理者、所有者は、雑草や樹木等について適正な管理を行いましょう。

お問合せ

このページは生活環境部 環境政策課が担当しています。

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