新学校給食センターが稼働
最終更新日:2017年9月1日
安心・安全でおいしい学校給食を提供します
学校給食センターは、老朽化などの問題から建替えに取り組んできましたが、9月1日(金曜日)に新学校給食センターが稼働しました。
新学校給食センターの提供可能給食数は1日当たり22000食で、全国最大規模となります。
引き続き衛生管理を徹底し、アレルギー対応を充実することで、全市立小・中学校に安心・安全でおいしい給食を提供します。
問い合わせは、学校給食センター(365・2655)へ
新学校給食センター外観
スチームコンベクションオーブン
主な特徴
〇衛生管理を徹底し、食中毒などの発生リスクを抑えます
調理作業中に床面に水を流さないドライシステムを導入したほか、食材の交差汚染を防止するため、食材の一方通行化を行います。また、小・中学校の調理室を東西で分離しました。
〇料理のレパートリーが増えます
焼く、蒸す、蒸し焼きが可能なスチームコンベクションオーブンなど新しい調理機器を導入し、多彩な献立に対応しました。
アレルギー対応調理室
〇アレルギー対応を充実します
食材納入から調理までを独立して行うアレルギー対応調理室を設け、児童・生徒の安全をより確保します。
炊飯室
〇給食センター内に炊飯施設を設けます
混ぜご飯や炊き込みご飯にも対応した温かいご飯の提供が可能な炊飯施設を導入しました。
見学通路から見た煮炊き調理室
〇食育を推進します
2階の見学通路から1階調理場の一部を見学できるほか、調理機器の写真の展示、地産地消の取組みを紹介します。
また、煮炊釜を使った疑似調理体験や調理実習室で親子料理教室などを行い、給食や施設への理解を深め、食育の拠点としての役割を果たします。
お問合せ
このページは教育部 学務保健課が担当しています。
