学校給食に姉妹都市・佐久穂町産米を導入

令和7年10月より、府中市学校給食センターでは、姉妹都市である長野県佐久穂町産の米を含む、JA佐久浅間から調達した約4トンの米を市内の小・中学校の給食に使用します。

姉妹都市・佐久穂町産の米を学校給食で提供することで、児童・生徒が佐久穂町を身近に感じ、地域間のつながりを意識する機会とします。

全国的な米の供給不足と価格高騰を受け、より安定的な供給体制の確保を図るため、調達経路の多様化を進めています。

佐久穂町の米農家を支援し、地域経済の活性化にも寄与します。

・令和7年10月に、佐久穂町産を含む米を約4トン購入し、府中市立小・中学校の学校給食で使用します。
・この取り組みは来年度以降も継続する予定です。
・佐久穂町およびJA佐久浅間のご協力のもと、府中市の学校給食向けに新たに米の作付けも行われる予定です。

本取組みは、児童・生徒の食育の一環として、姉妹都市とのつながりを深めるとともに、持続可能な給食運営を目指すものです。今後も、安全・安心でおいしい給食の提供に努めてまいります。