令和6年度の学校給食費について

本市では、原油価格や物価高騰等の影響を受けている子育て世帯の負担を軽減するため、令和5年10月から市立小・中学校に在籍する児童・生徒の給食費を無償とし、その費用を公費で負担しています。
この措置について、当初、令和6年3月までとしていましたが、令和6年度以降も当分の間継続いたします。
給食センターでは、これまで通り、栄養価や質を維持し「安全・安心でおいしい学校給食」を提供します。

令和5年10月1日から当分の間

府中市立小・中学校に在籍し、学校給食の提供を受けている児童・生徒の保護者

• 給食の質は維持されるのか。

回答：公費負担期間中も、引き続き、栄養価や質を維持し、国産食材、手作りにこだわった「安全・安心でおいしい学校給食」を提供します

• 令和5年10月以降のアレルギー対応食はどうなるか。

回答：公費負担期間中も、引き続き、アレルギー対応食（除去食・代替食）を提供します。

• 令和5年9月分までの未納の給食費はどうなるか。

回答：令和5年9月分までの未納の給食費は、過年度分も含め、納付いただきます。お手元に納付書がない場合はご連絡ください。

本市では、給食費について、平成21年度以降今年度まで改定せずにきましたが、この間の消費税増税や物価高騰等により、現状の食材調達額との間に乖離が生じていることから、令和6年度から次のとおり給食費を改定します。
なお、令和6年度以降も当分の間、給食費の無償化を継続することから保護者負担は生じません。

注記：教職員等の給食費は公費負担にはなりません。

市立小・中学校に在籍し、食物アレルギー等により学校給食を喫食できず、その代替として弁当等を持参する児童・生徒の保護者を対象として、給食の提供を受ける保護者との公平を図ることを目的に、弁当等の持参に係る経費を助成する「学校給食代替費用助成金事業」を令和6年度から実施します。
助成を希望される方は、学校から配布される「助成金のご案内」で詳細をご確認のうえ、期限内に申請いただきますようお願いいたします。