ICTの活用
最終更新日:2023年10月31日
ICT環境の整備状況
市内の各学校に各種ICT機器の整備を行いました。
画像でご紹介する大型提示装置や端末のほか、各教室に無線LANの環境や端末を保管する充電保管庫の整備をしています。
プロジェクタを使用している様子
大型ディスプレイを使用している様子
タブレット端末を使用している様子
府中市におけるGIGAスクール構想
府中市教育委員会では、子供たちがいつでもどこでも学ぶことができる環境を構築するため、タブレット端末と学校の教育ネットワーク環境を整備し、GIGAスクール構想の推進に向けた取組を進めています。
GIGAスクール構想とは?
児童・生徒1人につき1台のタブレット端末と、ネットワークを整備することにより、多様な児童・生徒一人ひとりの資質・能力に合わせた育成ができる教育ICT環境を実現する構想です。
タブレット端末を活用した学習に取り組んでいます
- 知りたいことをとことん学べる
総合的な学習の時間でSDGsについて調べ、学年全体で発表しました。
インターネットを活用した調べ学習の様子
インターネットを活用した調べ学習の様子(発表)
- 自分のペースでじっくり学べる
授業中学んだことを、eライブラリを使って家庭で確認することができます。
クラウド教材画面イメージ
クラウド教材活用の様子
- みんなと一緒に調べる・まとめる
ホワイトボードのアプリに児童・生徒が意見をまとめました。
グループワークの様子(画面イメージ)
グループワークの様子
- 学校にいながら世界とつながる
オーストラリアの小学生とオンライン交流を行いました 。
オンライン交流の様子
情報活用能力を育成する学習場面の例
府中市教育委員会では、各発達段階における情報活用能力の到達目標を市内小・中学校で共有し、全ての児童・生徒に情報活用能力をより効果的に育成するため、「情報活用能力育成を図る学習場面の例」を別紙のとおり取りまとめました。
小・中学校で育成する情報活用能力について、各発達段階における到達目標を設定することにより、教員が9年間の育成の見通しや程度、具体的な学習場面のイメージをもてるようにすることをねらいとしています。
令和4年度は、本資料に沿って各校で情報活用能力育成に係る取組を進めながら、「GIGAスクール推進プロジェクトチーム」(仮称)を中心に改善案を策定し、令和5年度からは、改善案に基づいた取組を進めていく予定です。改善案(令和5年度実施)では、「基本的操作」「情報モラル・情報セキュリティ」に加え、「情報活用」「プログラミング」についても、各発達段階における到達目標を設定する予定です。
関連情報
各学校のICT活用の取組紹介(府中市教育委員会)(外部サイト)
令和3年4月から、児童・生徒が一人1台タブレット端末を使って学習ができるようになりました。
各学校が工夫を凝らしてICTを活用した教育活動を行っている様子を、特設サイトでご紹介します。
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このページは教育部 指導室が担当しています。
