交通事故の防止について
最終更新日:2024年6月27日
交通事故防止に向けた取組について
府中市立小・中学校では、体育の授業や特別活動を中心に、各教科等において安全に関する指導を行い、学校の教育活動全体を通じて、児童・生徒の交通事故防止を含む、安全確保のための指導を行っています。
基本的な交通ルールの周知に加え、児童・生徒等の交通事故の特徴(飛び出しによる死者・重傷者が多いなど)について理解させることや、自転車による重大な事故を防止するためにヘルメットを着用することなど、「自転車安全利用五則」に基づいた自転車の安全な利用についても指導しています。
ご家庭でも、児童・生徒を交通事故から守るために、下記の点についてご指導いただきますようお願いいたします。
交通事故から身を守るポイント
(1)信号が青のときでも、右左の安全をよく確かめてから横断すること。
(2)横断中も右左折して来る車がいないか注意しながら横断すること。
(3)トラックなどの大きい車両の動きには特に注意すること。
(車の死角と内輪差が大きいことを理解させる。)
(4)止まってくれた車の陰からほかの車が来るかもしれないので注意すること。
(5)信号がない横断歩道は、必ず横断前に安全を確かめて、車が来ていたら車の動きをしっかり見て、止まったのを確認してから横断すること。
(6)車道への飛び出しや駐車車両の前後からの横断は絶対にしないこと。
(7)道路を横断する時は、横断禁止場所横断や斜め横断はせず、遠回りでも必ず横断歩道や歩道橋を渡ること。
「自転車安全利用五則」(令和4年11月改正 中央交通安全対策会議交通対策本部決定)
①車道が原則、左側を通行、歩道は例外、歩行者を優先
②交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
③夜間はライトを点灯
④飲酒運転は禁止
⑤ヘルメットを着用
※傘を差したり、スマートフォン・携帯電話を使用したりしながらの運転の禁止
※ヘッドホンやイヤホンを付けたままの運転の禁止
リーフレット「クイズで学ぼう!たいせつないのちとあんぜん」
(PDF:1,541KB)
参考_警視庁交通安全情報(令和3年1月)
(PDF:1,523KB)
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このページは教育部 指導室が担当しています。
