「東京2025デフリンピック」を全市立小・中学校で観戦、応援します
最終更新日:2025年11月10日
デフリンピックの競技観戦 -バドミントン・レスリング-
令和7年11月15日(土)より、「東京2025デフリンピック」が開催されます。デフリンピックとは、「耳がきこえない・きこえにくいアスリートのための国際的なスポーツ大会」で、今年で100周年を 迎える記念すべき大会です。日本では初めての開催となり、東京を舞台に世界中から多くの選手が集います。
府中市教育委員会では、「共生社会の実現」を目指し、市立小・中学校においてデフアスリートとの交流や手話体験な どを通じて、障害の有無にかかわらず互いを認め合い、支え合う心を育む教育を進めています。
その取組の一環として、全市立小・中学校の児童・生徒がデフリンピックの競技観戦を行います。観戦する競技は学校ごとに異なりますが、府中市立総合体育館で行われる「レスリング」や、武蔵野の森総合スポーツプラザで行われる「バドミントン」などが予定されています。
デフリンピックでは、すべての選手が公平に力を発揮できるよう、競技環境にさまざまな工夫が施されています。子どもたちが競技を観戦し、応援することを通じて、スポーツの素晴らしさや、多様性を認め合うことの大切さを学ぶ貴重な機会となると考えています。
なお、東京2025デフリンピックは事前申し込み不要で、どなたでも無料で観戦できます。世界のトップアスリートの熱い戦いを間近でご覧いただき、「共生社会」について考えるきっかけになればと思います。
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