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東京都における学校給食食材の放射性物質検査の結果について

最終更新日:2014年2月28日

東京都において、平成24年度から国の補助を受けて食材の放射性物質検査器(ヨウ化ナトリウムシンチレーションスペクトロメータ)を購入し、給食提供前の学校給食食材のスクリーニング検査を行う「安全・安心のための学校給食環境整備事業」を実施しています。
府中市では、皆さまに一層ご安心いただけるように本事業に参加し、市立小・中学校で使用する給食食材について放射性物質検査を受けましたので、お知らせします。
なお、このほか市独自の検査機関へ委託しての放射性物質検査も併せて行って(おこなって)おります。

検査場所

多摩部検査場所(東京都多摩教育センター)

検査方法

  • ヨウ化ナトリウムシンチレーションスペクトロメータを用いたスクリーニング検査
  • 試験法は厚生労働省平成24年3月1日事務連絡「食品中の放射性セシウムスクリーニング法の改正」を適用
  • スクリーニングレベルは1キログラム当たり50ベクレル
  • 測定下限値は1キログラム当たり25ベクレル

検査対象

学校給食に使用される予定の「一般食品」
(一般食品は平成24年4月から適用されている放射性セシウム新基準の新分類による)

検査結果

  • 測定下限値は、1キログラム当たり25ベクレル
  • 測定下限値に満たない場合は「測定下限値未満」とする

参考

放射性セシウムの新基準値
食品群 基準値
飲料水 10
牛乳 50
一般食品 100
乳幼児食品 50

単位は1キログラム当たりのベクレル

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このページは教育部 学務保健課が担当しています。

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