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府中市コンプライアンス推進基本方針の策定について

最終更新日:2025年5月19日

 コンプライアンスを全庁で推進するため、職員が意識すべき行動指針やコンプライアンス推進のための主な取組等を定めた「府中市コンプライアンス推進基本方針」を策定しましたので、お知らせします。

府中市コンプライアンス推進基本方針の概要

コンプライアンス推進の考え方

 次に掲げる事項で構成される積極的な意味を持つコンプライアンスを推進します。
・ 法令等はもとより、庁内で定められたルールや組織で決定した方針等を遵守すること。
・ 市民が期待する市政を実現するため、能動的かつ誠実に職務を遂行し、より良い仕事をすること。

コンプライアンス推進の目的

 コンプライアンスの推進により、公務に対する市民の信頼を確保することを目的とします。

コンプライアンス推進行動指針

 コンプライアンス推進の目的を達成するため、職員一人一人が次に掲げる指針について意識して行動することとします。
1. 遵法意識に係る行動指針
 ・ 地方公務員に係る基本法令、業務に係る関係法令等を十分に理解した上で、適正に業務を遂行します。
 ・ 業務執行について定めた具体的なルールや組織で決定した方針等に従い、適正に業務を執行します。
 ・ コンプライアンス上の疑義が生じた場合は、事業の達成よりコンプライアンスの遵守を優先します。
2. 誠実性に係る行動指針
 ・ 市民への誠実な対応を実現するために、自らを律し、高い規範意識を保持します。
 ・ 全体の奉仕者であることを自覚し、公平・公正な業務執行を行います。
 ・ 市政に対する市民の期待に応えるため、能動的かつ自律的な業務改善に努めます。
 ・ 自らの行動について、市民に対して自信をもって説明が果たせるか、常に自問します。
3. 健全性に係る行動指針
 ・ 組織目標や課題を職員全体で共有します。
 ・ 問題は一人で抱え込まず、適切な権限を有する上司や同僚等の職員に相談します。
 ・ 課題やトラブルに対しては、個人ではなく、組織として対応を行います。
 ・ 自由で率直な意見交換のできる職場風土を醸成します。
 ・ 市民に適切に情報を開示し、透明性のある市政運営を行います。
 ・ コンプライアンスに関する事件・事故やその再発防止対策について庁内で議論し、適切に公表します。

コンプライアンス推進に係る主な取組

 コンプライアンス推進のための主な取組及び官製談合再発防止対策の関係性については次のとおりです。

torikumi


推進体制

 コンプライアンス推進本部を中心に、PDCAサイクルにより、コンプライアンスを推進します。

コンプライアンスの推進体制       「コンプライアンス推進のPDCAサイクル


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お問合せ

このページは総務管理部 法制文書課が担当しています。

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