ひとり歩きに備えるシート(行方不明高齢者情報提供シート)
最終更新日:2024年3月28日
「ひとり歩きに備えるシート」とは、地域で見守る高齢者が認知症等で行方不明になった場合に、家族の方が慌てず捜索に役立つ情報を警察等に提供できるよう、事前に情報をまとめて備えておくためのシートです。
<目的>
このシートを事前に作成することで、行方不明となった時にも慌てず正確な情報を提供し、早期発見へ繋げます。
<対象>
市内に住所を有し、ひとりで外出に不安のある方や認知症状により見守りが必要な方
<使用の流れ>
1 シートを入手しましょう
シートは市役所高齢者支援課、各地域包括支援センターでお渡しできます。また、下記のデータをダウンロードしていただくこともできます。
2 シートを記入しましょう
記入例を参考にして作成をしましょう。
シートを記入することで、現在の見守り体制を確認し、見直す機会にもなります。
3 シートを保管しましょう
定期的に情報を更新することが大切です。
ご本人の写真は捜索の手がかりとなりますので、お顔の写真だけでなく、全身写真を撮られておくと雰囲気が伝わりやすくなります。
4 シートを使います
行方不明発生時、シートの裏面(行方不明となったときの状況)の作成に必要な情報を集めて記入し、警察への届出に利用しましょう。
関連情報
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お問合せ
このページは福祉保健部 高齢者支援課が担当しています。
