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学校施設の整備スケジュールの見直しについて

最終更新日:2022年12月28日

 学校施設の改築事業については、令和元年度に策定した府中市学校施設改築・長寿命化改修計画(以下「計画」といいます。)に基づき、間断なく進めており、令和3年度には、第三期改築実施校を選定するなど、老朽化対策の推進に努めてきました。
 しかし、本年度末にしゅん工を予定している第一期改築実施校では、建築資材の高騰に加え、防災や環境面など新たな学校に求められる役割や機能に応じた整備が必要になっていることなどから、改築費用が想定以上に増加しており、今後も同様に改築事業を進めた場合、計画で定めた総額1,370億円を超えてしまうことが懸念されます。
 このことから、当初は、改築事業を継続しながら令和6年度に計画の改定を行うこととしていましたが、改築事業を一部休止し、計画の改定後に再開するよう、整備スケジュールの見直しを行うものです。

第三期改築実施校について

 第三期改築実施校については、計画の改定を行う中で、校舎等の築年数や児童生徒数、学校適正規模・適正配置検討協議会の検討状況などを踏まえ、改めて改築実施校の優先順位を検討した上で、令和7年度以降に改築事業に着手します。このため、本年度に予定していた基本計画及び基本・実施設計業務の受託者の選定については見送ることとします。

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