【東京2020パラリンピック代表内定】松本美恵子選手(車いすフェンシング競技)
最終更新日:2021年8月16日
写真左の選手が松本選手
NPO法人日本車いすフェンシング協会は、東京2020パラリンピック大会の車いすフェンシング日本代表選手を発表し、松本美恵子選手が選出されました。
松本選手は本市在中であり、本市に大変ゆかりのある選手です。
松本美恵子選手のプロフィール
開催国枠で夢へ挑む、努力の剣士。
手足に力が入らなくなるギラン・バレー症候群を発症し、下半身に障がいがあります。
今回、東京2020大会がパラリンピック初出場となり、女子エペ個人(カテゴリーA)、女子フルーレ個人(カテゴリーA)、女子エペ団体の3種目に出場します。
個人種目の女子エペと女子フルーレの2種目をあわせたランキングでは世界ランキング24位につけています。
生年月日
1969年4月24日
出身地
宮城県仙台市
所属
東京都立多摩総合医療センター
クラス
カテゴリーA
内容 | |
---|---|
2019年 | 2019WorldCup Eger エペ30位 |
2020年 | 2020WorldCup Amsterdam フルーレ24位 |
車いすフェンシング
競技概要
車いすを固定した状態で競技を行う車いすフェンシングは、一般のフェンシングと同じ剣や防具を使用する。かけ引きとスピード感が魅力で、ルールも一般の競技規則に準じる。胴体のみを突く「フルーレ」、上半身を突く「エペ」、上半身を突き、斬る「サーベル」の3種目が実施されている。
東京2020パラリンピック・車いすフェンシング競技スケジュール
日程
2021年8月25日(水曜日)から8月29日(日曜日)
会場
幕張メッセBホール
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