【東京2020パラリンピック代表】有安諒平選手(ボート競技)
最終更新日:2021年8月10日
写真一番手前の選手
2021年7月2日、公益社団法人日本ボート協会は
そして、2021年7月12日、日本パラリンピック委員会が日本代表選手団を発表し、有安選手の東京2020パラリンピック大会出場が正式に決定しました。
有安選手は2020年より本市に在住しており、本市に大変ゆかりのある選手です。
有安諒平選手のプロフィール
15歳で黄斑ジストロフィーを発症し、視覚障害者になる。医療系、研究関連の仕事を経て、現在は、理学療法士兼ボート選手兼クロスカントリー選手兼大学院生。
生年月日
昭和62年2月2日
出身
アメリカ・サンフランシスコ
出場クラス
PR3
所属
東急イーライフデザイン
杏林大学医学研究科博士課程
内容 | |
---|---|
2017年 | パラローイング協会 指定育成選手 |
2018年4月 | 東京都アスリート認定選手に選出 |
2018年9月 | 世界選手権(ブルガリア:PR3 M2-)4位入賞 |
2019年 | 日本ボート協会 指定強化選手(パラローイング協会) |
2019年5月 | パラローイング世界大会(イタリア:PR3 M2-)11位 |
2019年8月 | 世界選手権(オーストリア:PR3 4+)14位 |
2019年10月 | アジア選手権(韓国:PR3 4+)準優勝 |
2021年6月 | 世界最終予選(イタリア:PR3 4+)6位 |
パラローイング
競技概要
- 肢体不自由、視覚障害の選手のためのボート競技。
- 男女2人ずつの4人のクルーと、指示を出す1人のコックス5人で組む「コックス・フォア」、2人のクルーによる「ダブル・スカル」、クルー1人による「シングル・スカル」などの種目がある。
- 競技は2000mの直線レーンで行われ、ボートの先端がゴールラインに到達した順位で勝敗を決定。
- 2008年の北京大会から現在まで、パラリンピックの正式競技として実施され、世界的には欧米において盛んな競技。
クラス区分
東京2020パラリンピック・ボート競技スケジュール
日程
2021年8月27日(金曜日)から8月29日(日曜日)
会場
海の森水上競技場
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