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平成29年3月1日からごみの排出方法が一部変更になりました

最終更新日:2017年3月1日

「小型充電式電池」及び「充電式電池を取り外せない小型家電(30cm未満)」は「危険ごみ」として排出できるようになりました

 近年、リサイクルプラザの破砕機付近やごみ収集車からの火災が多発しています。
 東京消防庁の現場検証により、「燃やさないごみ」に混入したリチウムイオン電池などの充電式電池が、収集車のプレス板や破砕機で押しつぶされた際に加熱し、発火した可能性が高いことが分かりました。一度火災が発生すると、設備への損傷や人的被害などの重大事故に繋がることや、収集の遅延や施設への受け入れ停止など、ごみ処理に多大な影響を及ぼしかねません。
 そこで、3月1日から、小型充電式電池は、リサイクル協力店へ返却するほかに、「危険ごみ」として排出できるようになりました。
 また、充電式電池を使用していて取り外すことのできない小型家電(30cm未満)も、「危険ごみ」として排出できるようになりました。

小型充電式電池とは

 使い切りの電池とは異なり、充電して繰り返し使える電池です。
 小形充電式電池には、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池があります。
 また、それぞれの本体には「リサイクルマーク」が表示されています。
 なお、海外製や年式の古い電池には「リサイクルマーク」が表示されていない場合がありますが、充電して繰り返し使える電池であれば「危険ごみ」として排出できます。

小型充電式電池の排出方法

  1. ライター・スプレー缶と一緒に、カゴなどの容器に入れるか、透明・半透明の袋に入れて「危険ごみ」として排出してください。
  2. 小型充電式電池は、所定のリサイクル協力店のリサイクルボックスでも回収しています。リサイクル協力店は、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。一般社団法人JBRC(外部サイト)のホームページで検索することができます。
  3. 電池本体は、テープなどで絶縁してから排出してください。

充電式電池を取り外せない小型家電(30cm未満)の排出方法

  1. ライター・スプレー缶と一緒に、カゴなどの容器に入れるか、透明・半透明の袋に入れて「危険ごみ」として排出してください。
  2. 充電式電池を取り外せる小型家電については、本体は「燃やさないごみ」として排出し、充電式電池はリサイクル協力店へ返却するか、「危険ごみ」として排出してください。
  3. 個人情報を削除してから排出してください。

汚れが落ちない容器包装プラスチックは「燃やすごみ」として排出してください

 これまで、汚れが落ちない容器包装プラスチックは、「燃やさないごみ」として収集、選別した後、リサイクルできるものについては、リサイクルを行っていました。しかし、実際は、リサイクルできるものがほとんどなく、「燃やすごみ」として焼却せざるを得ないのが現状でした。  
 また、収集や処理過程できれいなものを汚してしまいリサイクルの妨げとなっていました。
 これらの要因から3月1日より、水で洗っても汚れが落ちないカップめんの容器や、中身を洗い流すことが難しいチューブ類などの、汚れが落ちない容器包装プラスチックは「燃やすごみ」として排出いただくよう変更しました。
注記:汚れを落とすことができる容器包装プラスチックは、これまでと同様に「容器包装プラスチック」として排出してください。

お問合せ

このページは生活環境部 資源循環推進課が担当しています。

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