このページの先頭です


ページ番号:419009794

新型コロナウイルスに係る家庭ごみの排出方法について

最終更新日:2021年8月30日

ご家庭からの排出時に取り組んでいただきたいこと

 ごみ出しの際における感染防止策として、廃棄物に直接触れないこと、袋がいっぱいになる前にしっかり縛って封をすること、捨てた後に石けんなどで手を洗うことが重要となります。また、特にマスクやティッシュといった体液が付着したものを捨てる際には、万が一破れたり隙間などから直接飛び出さないように二重に袋へ入れることが感染防止に効果的です。
 次の点に気を付けながらごみ出しを行ってください。

  1. ごみ袋をしっかり縛って封をすること(ごみが周辺に飛び散らず、収集運搬作業も安全に行える)
  2. ごみ袋の空気を抜く(収集車内での破裂を防止できる)
  3. 生ごみの水切りなどごみの減量に努める(家庭からの廃棄物の量が増加しているため、量を減らすことができる)
  4. 分別や収集日などのルールを守る(安全で円滑な収集運搬作業を行うことで感染リスクを下げることができる)

ご家庭から排出される飲料容器等について(感染者でない者が使用した場合)

 ご家庭から排出されるペットボトル等の飲料容器については、これまで通り分別していただき、資源化へのご協力をお願いいたします。しかしながら、無症状の新型コロナウイルス感染者が多数いると想定されているため、新型コロナウイルスの感染力が維持するとされる24時間から72時間を考慮し、飲み終えてから1週間程度経過してから、直近の収集日に排出するようお願いします。
 また、水での洗浄が感染防止に有効とされているため、引き続き洗浄の徹底にご協力ください。

自宅療養者(感染者やその疑いがある方)のごみや資源物の排出について

マスクやティッシュなど

 新型コロナウイルスなどの感染症に感染した方や、その疑いがある方などがご家庭にいらっしゃる場合、鼻水等が付着したマスクやティッシュ等を捨てる際に次の点に注意してください。

  1. ごみに直接触れない
  2. ごみ袋の口をしっかりしばる(直接外にこぼれたり触れることを避けるため二重袋をお願いします)
  3. ごみを捨てた後は手を洗う

感染者や感染の疑いがある方が使用した資源物(ペットボトル・紙パック・容器包装プラスチック・びん・かん)

 通常リサイクルされている資源物については、新型コロナウイルスの感染力が24時間から72時間とされております。次のように適切な取り扱いをお願いします。

  1. ペットボトル、紙パック、容器包装プラスチックは「燃やすごみ」で排出してください
  2. びん、かんは飲み終えてから1週間程度経過してから直近の収集日に排出してください

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。 Get Adobe Reader

お問合せ

このページは生活環境部 資源循環推進課が担当しています。

本文ここまで