熱中症対策を講じた運動会を実施!
最終更新日:2025年6月10日
府中第二小学校 運動会の様子(全景)
会場内に設置されたテントの中で観戦する子供たち
会場内設置された簡易ミストルーム
簡易ミストルームでクールダウン
令和7年5月17日(土曜日)から5月31日(土曜日)までの期間に、市立小・中学校33校中29校が運動会を実施しました。(天候による順延のため、一部の学校は6月に実施)
暑さが本格化する熱中症要配慮期間(6月から9月)を避け、例年より時期を早めての実施となりました。
さらに、テントを設置して日差しへの対策をするなど、各学校が熱中症対策を講じて実施しました。
これから益々暑さが厳しくなります。熱中症予防対策を徹底し、児童・生徒の安全を第一としながら、教育活動の充実を図って参ります。また、府中市立学校が取り組む熱中症予防対策について、今後も随時取組を発信していく予定です。
熱中症から子供を守る6つの工夫
府中市立小・中学校の「校庭及び室外プール以外は冷房環境が整っている」という強みをいかし、教育委員会及び学校は、これまでの 慣例に捉われることなく、柔軟な発想で熱中症を予防するための工夫・改善を行い、児童・生徒の健康と安全を守る教育活動を実施していきます。
注記:なお、活動を行うに当たっては、引き続き、WBGTを測定し、実施の判断を行います。
1 授業日の工夫 2 場所の工夫 3 時間の工夫 4 環境の工夫 5 衣服の工夫 6 飲食の工夫
これまでも各学校においては、熱中症事故防止に向けてWBGTの計測や教育活動の工夫等を行ってきました。しかしながら、近年の酷暑・残暑はかなり厳しい状況です。このような状況を踏まえ府中市教育委員会では、全ての市立小・中学校と協力し、令和7年度以降、6月から9月までの4か月間を「熱中症予防要配慮期間」として設定し、一層の熱中症予防対策の徹底を図ります。
令和7年度から府中市教育委員会及び府中市立学校は、熱中症予防対策を一層充実させ、子どもの安全確保を徹底します。
(PDF:434KB)
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このページは教育部 指導室が担当しています。
