ブラインドサッカー男子日本代表が表敬訪問
最終更新日:2024年4月24日
ブラインドサッカー男子日本代表の監督らが市内在住である縁から、日本ブラインドサッカー協会
(左から)塩嶋理事長、中川監督、高野市長、後藤選手、魚住ハイパフォーマンスディレクター
高野市長は「パラリンピック競技の中にはまだ知られていない競技もある中、サッカーは知名度がある競技。パリ2024パラリンピックまでの残りの期間で心身共に調整していただき、最高のパフォーマンスを期待している」と激励しました。
中川監督は「選手たちは目が見えないので、デモンストレーションで伝えられない分、言葉で伝えるので、日々指導者も勉強になる」と普段の練習の様子を教えてくれ、魚住ハイパフォーマンスディレクターは「現在、日本代表は世界ランキング4位。メダルも十分に狙えると思うので、ぜひ注目して見ていただきたい」と意気込みを話されました。
(左から)魚住ハイパフォーマンスディレクター、中川監督
来訪した後藤選手は「31歳のときに突然目が見えなくなり、当時は家を出ることも怖かった。それでも父親として、子どもに誇れる自分でありたいと思い頑張った」とこれまでの選手人生を振り返りました。
塩嶋理事長は「協会では、"ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現する”というビジョン達成に向けて取組を進めている。様々な活動にも目を向けてもらいたい」と話されました。
(左から)塩嶋理事長、後藤選手
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