景観協定・都市景観協定

景観法の規定に基づき、景観計画区域内の一団の土地所有者等の全員の合意により、当該土地の区域における良好な景観の形成に関して締結される協定のことです。
景観協定は、景観行政団体（府中市）の長の認可により、一定の法的効力があります。

景観協定の詳しい内容は、次の手引きをご覧ください。

景観協定では、建築協定や緑地協定などで定めることができる項目のほか、工作物、緑化、屋外広告物など景観を構成する多様な要素を一体として定めることができます。

景観協定区域内における良好な景観と環境を形成することにより、住民が愛着を持ち、魅力を感じる良好な景観の形成を促進し、市民の快適な生活環境の確保に資することを目的とします。

都市景観条例(現在は景観条例)の規定に基づき、一団の土地所有者等の全員の合意により、当該土地の区域における良好な景観の形成に関して締結される協定のことです。
なお、都市景観条例の規定により既に締結した都市景観協定については、現在も効力を有します。