東京農工大学と相互友好協定を締結
最終更新日:2015年3月24日
平成27年3月23日(月曜日)に、「国立大学法人東京農工大学と府中市との協働・連携に関する相互友好協定」を締結しました。
締結式には、東京農工大学から松永学長、堤理事(広報・国際担当)、渡邉理事(総務・財務担当)が、本市から高野市長、吉野副市長、浅沼教育長、町田政策総務部長が出席しました。
市と東京農工大学は、これまでにも地域振興・まちづくり・教育・環境問題・防災など様々な分野で事業を連携して行ってきましたが、今年度、市は市制施行60周年、東京農工大学は創基140周年という契機を迎えたことから、互いが重要なパートナーであることを再認識し、今後、さらなる人材の育成と施策の充実を図ることにより、学術研究の向上及び地域社会の発展に寄与することを目的として、このたび協定を締結しました。
協定書を交換し、握手を交わす高野市長と松永学長
出席された高野市長、松永学長ら
協働・連携項目
- 農業・工業の振興に関すること
- 環境問題の解決に関すること
- 文化・教育及び学術の振興・発展に関すること
- 防災に関すること
- 人材育成に関すること
- 地域活性化に関すること
- 施設の相互利用に関すること
これまで実施してきた協働・連携事業
- 身近な生きもの調査、
- 教養セミナー連携講座、
- 市民への大学図書館利用解放、
- 理科教育推進研究、
- 環境教育推進事業
- 府中観光プロモーション事業
- 中学生職場体験事業
本協定により、東京農工大学の持つ知的・物的資源が地域に還元され、地域社会の発展につながること、また同時に大学の側にも人材の育成や学術向上が期待されることから、新たな協働・連携事業を検討・実施していきます。
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