更新日:2023年3月9日
市内でも、65歳以上の高齢者の方を中心に、特殊詐欺(オレオレ詐欺、還付金詐欺、キャッシュカードをだまし取る詐欺など)被害が多発しています。被害にあわないよう、十分ご注意ください。
令和5年中の被害は、
被害件数 8件
被害金額 約2300万円
となっています。 注記:令和5年2月末時点(府中警察署からの暫定値)
年 | 被害件数 | 被害金額 |
---|---|---|
令和4年 | 71件 | 約1億2,000万円 |
令和3年 | 48件 | 約1億1,000万円 |
令和2年 | 49件 | 約1億4,860万円 |
令和元年 | 79件 | 約1億3,770万円 |
自動通話録音機
市では、1件でも特殊詐欺被害を減らすため、詐欺撃退に効果的な自動通話録音機の貸与事業を実施しています。犯人は、自分の声が録音されて残ることを嫌うため、防犯効果が期待されています。
詳細は、下記ページをご覧ください。
万年日めくりカレンダー
市では、特殊詐欺の手口や対策について知っていただくため、「万年日めくりカレンダー」を配布しています。毎月繰り返し使える万年日めくりカレンダーで、主に高齢者の方に特殊詐欺についての理解を深めてもらう目的で配布しています。
詳細は、下記ページをご覧ください。
市役所、税務署、年金事務所の職員などと名乗り、医療費・保険料の過払い金や、一部未払いの年金があるなど、お金を受け取れるという内容の電話をかけてきます。その後、犯人はATMに誘導し、お金を振り込む操作を携帯電話で指示してきます。
警視庁ではATMでの詐欺被害を防止するため、「ストップ!ATMでの携帯電話」運動を金融機関と協力して進めています。もし、通話しながらATMを操作している人を見たら、声をかけていただき、警察への通報にご協力をお願いします。
警察官や銀行員等を名乗り電話をかけ、暗証番号を聞き出しキャッシュカード等をだまし取る(預貯金詐欺)手口です。隙をみてキャッシュカード等をすり替える(キャッシュカード詐欺盗)手口もあります。
これらの電話は全て詐欺を疑いましょう。また、暗証番号は絶対に誰にも教えないよう注意しましょう。
息子や孫、時には警察官や弁護士などになりすました犯人から電話があり、仕事や私生活に関するトラブルなどを口実に、お金を要求する詐欺です。
・ 携帯番号が変わった
これらは全て詐欺だと思いましょう。
府中警察署では、市内の防犯に関する情報を定期的に更新しています。
また、特殊詐欺に関して少しでも怪しい、不安に感じた方は府中警察署(042-360-0110)にご相談ください。
詐欺や防犯に関する内容を掲載しています。ぜひご覧ください。