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通学路に防犯カメラを設置しました

最終更新日:2020年7月20日

 日ごろの子供たちの登下校は、学校の先生や保護者の方々だけでなく、多くの地域の方々によって見守られています。こうした見守り活動をサポートし、子供たちのさらなる安心・安全を確保するため、本市では市立小学校全22校の通学路に防犯カメラを設置しました。

子供たちは多くの方に見守られています

 日々の児童の登下校が、多くの方に見守られていることをご存知でしょうか。
 PTAの方々をはじめ、自治会や老人クラブ、青少年対策地区委員会、防犯協会、地域安全団体、放課後見守りボランティアといったたくさんの方々が子供たちを見守っています。
 朝の登校時間や、下校が始まる14時半頃、けやきッズや学童が終わる17時頃などを中心に、校門前であいさつをする、帰る児童に付き添う、交差点や歩道橋などの交通安全を確保する必要がある場所を見守るなど、様々な方法で活動をしています。

全小学校の通学路に防犯カメラを設置しました

 学校と保護者、地域の方々が行っている児童の登下校の見守り活動をサポートし、通学のさらなる安心・安全を確保するため、平成28年度に防犯カメラを各校の通学路に5台ずつ設置しました。令和元年度には防犯カメラを各校2台ずつ追加し、現在は合計154台設置しています。
 設置場所については、学校関係者や保護者の方々などの意見をもとに、府中市防犯協会の協力を得ながら、府中市と警察が現場確認を行ったうえで決定しました。大変多くの方の協力を得たことにより、遅滞なく進めることができました。
 なお、防犯カメラによって取得したデータの取扱い等については、プライバシーへの配慮や個人情報の保護に十分に留意して運用していきます。

通学路防犯カメラ稼働式典を開催しました

 2017年2月7日(火曜日)、中央文化センターにて「通学路防犯カメラ稼働式典」を開催しました。式典には、来賓含め約100名の方々が出席され、見守り活動の様子や、活動している方へのインタビューの様子を放映し、多くの方に見守り活動の現状を知っていただくことができました。
 こうした活動とともに、今後、防犯カメラが加わることで、児童のさらなる安心・安全が期待されます。

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このページは教育部 学校施設課が担当しています。

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