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府中市立幼稚園の廃園時期等説明会における質疑応答概要について

最終更新日:2015年8月4日

 このことについて、平成27年6月26日(金曜日)に矢崎幼稚園において、同月29日(月曜日)にみどり幼稚園、小柳幼稚園において、在園保護者の皆様に向けて、市立幼稚園の廃園時期等の説明会を実施しました。
 つきましては、説明会における質疑応答について、ホームページにおいて情報共有したいとのご要望がありましたことから、各園で質問の多かった内容について、次のとおり、概要を掲載いたします。

質疑応答概要
  参加者からの質問 市の説明
1 東京23区では多くの公立幼稚園が運営されていますが、府中市はなぜ廃園の決定をしたのですか。 府中市公立幼稚園検討協議会や事務事業点検において、幼稚園の運営は民間に任せた方がよいという判断が示され、また、教育委員会の定例会で決定したためです。
2 廃園の最終年度には入園児童数が少なくなることも考えられますが、その場合はどのように対応していくのですか。また、入園児童が少ない場合や、廃園を決定したことにより教育の質が落ちることはないのですか。 現状では、各園の1学年は2クラスありますが、入園児童数が35名以下であれば1クラスとなります。廃園の決定により、教育の質を落とすことは無いのはもちろんですが、仮に入園児童が少なくても、資格を持った教諭を配置して、しっかりとした幼児教育を行っていきます。
3 廃園後の跡地にはどのような施設が設けられるのですか。 跡地については検討段階です。子どものための施設になるよう関係課と協議していきたいと考えております。
4 市立幼稚園が廃園して、私立幼稚園に通うことになると出費が多くなるのではないのですか。 私立幼稚園に通う場合も、所得に応じて補助金が支給されます。所得に応じた補助制度をご利用ください。
5 平成27年度は月額1万円を超える保育料には軽減措置が適用されますが、廃園するまで適用にならないのですか。 軽減措置は平成27年度、28年度の2年間しか適用されません。平成29年度以降は所得に応じた応能負担となります。

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