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猛毒キノコ「カエンタケ」にご注意ください!

最終更新日:2022年10月20日

見つけても素手で触らないでください

カエンタケは、赤やオレンジ色の、燃える炎のような形をしたキノコの一種であり、主にコナラやクヌギなどのブナ科の木の根元に生えます。
毒性が極めて強く、食べると死に至る可能性があり、また触れただけで皮膚に炎症を起こす場合があります。
近年全国的に確認事例が増加しており、市内においても、市立武蔵台公園などで発見されています。
見つけても素手で触るなどしないように十分に注意してください。

市立公園・緑地で発見した場合は公園管理者にご連絡ください

市立公園・緑地内でカエンタケが発生した場合は公園管理者が駆除を行います。
発見した場合は公園緑地課公園管理係へご連絡ください。電話:042-335-4263

駆除について

 カエンタケは強い毒性を持つ生物ですが、自然界に存在すること自体に問題があるわけではなく、接触しなければ害もありません。
 不特定の人が立ち入らない場所など、駆除の必要が無い場合はそのままにしても問題ありません。
 安全管理上やむを得ず駆除が必要な場合は、長袖の作業着やビニール手袋などで防護したうえで駆除し、燃えるゴミとして廃棄してください。また、廃棄にあたっては袋を二重にするなど、カエンタケが漏れ落ちないようにして、周囲の方や廃棄物処理作業者の方に被害が及ばないよう注意してください。

お問合せ

このページは生活環境部 環境政策課が担当しています。

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