パラリンピック女子マラソンガイドランナー 志田 淳 氏 講演会を開催しました
最終更新日:2025年2月20日
令和7年2月15日(土曜日)に、市民活動センタープラッツにて、パラリンピック女子マラソンガイドランナーの
講演会では、日本代表のウエアを羽織った志田さんが登場すると、参加者の皆さんから大きな拍手が起こりました。
志田さんが伴走と出会ったきっかけや、ガイドランナーとして伴走するうえで大切にしていることのほか、パリ2024パラリンピックの選手村の様子や、「チーム道下」として銅メダルを獲得するまでの道のりなどについて、お話を伺いました。
講演会の様子
パリ2024パラリンピックの選手村の様子や銅メダルの写真などを紹介していただきました
ご自身の失敗談や伴走するうえで大切にしていることについてお話をしてくださいました
講演後の質疑応答では、多くの参加者から質問をいただき、志田さんが一つひとつ丁寧に回答されていました
参加者の感想
- 大変聞き取り易く、分かり易い講演内容でした。自分にとって当たり前と思っていることを言葉で的確に人に伝えるのは、簡単ではないと思いました。
- 自らの失敗に向き合い、誠実に取り組んでこられた姿勢に感動しました。
- 伴走者がどのような視点でランナーと関わっているのかがよく分かる講演でした。志田さんのお人柄が素敵で、お話のテンポも聞きやすく講演に参加して良かった!と思える内容でした。
注記:参加者の感想の一部を紹介しています。
日時
令和7年2月15日(土曜日)午後2時から3時まで
場所
市民活動センター「プラッツ」6階 第2会議室
講師
1973年生まれ、東京都出身。
高校2年生で陸上を始め、東海大学では一般入部から3年連続箱根駅伝出場。その後、実業団のNECでは世界ハーフマラソン選手権の日本代表に選出される。
2001年に現役を引退した後は、視覚障がいのあるブラインドランナーと伴走する「ガイドランナー」として活躍。
東京2020パラリンピック女子マラソンで金メダル、パリ2024パラリンピックで銅メダルと2大会連続で道下美里選手の伴走を務め、道下選手のメダル獲得に貢献したとして、府中市民スポーツ栄誉賞を2度受賞。
チラシ
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このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。
