消火器について
最終更新日:2023年10月17日
いざというときに備え、消火器の適切な管理をお願いいたします。
老朽化した消火器の取り扱い
平成21年9月15日と16日に、それぞれ大阪と福岡で腐食が進んだ消火器を操作したことによる消火器破裂事故が発生しました。
消火器による事故が起こらないように、みなさんが所有している建物の消火器について、以下の点を今一度確認していただくよう、お願いいたします。
消火器の保管状況
消火器が風雨にさらされる場所や湿った場所に設置していないか確認するとともに、消火器の状態を点検し、腐食が進んでいるものは絶対に使用しないでください。
消火器の状態
・消火器の使用期限が切れていないか(本体に記載されている製造年から10年が使用期限とされております)。
・腐食やへこみがないか。
・蓄圧式消火器の場合、圧力が下がっていないか。
不用になった消火器
不用になった消火器は、必ず回収を行っている業者に引き取り処分を依頼してください。特に、腐食が進んでいる加圧式の消火器は、容器破裂の危険性が高いので、速やかに引き取り処分を依頼してください。
消火器引き取り処分取扱い業者については、以下の一覧表でご確認ください。
業者名 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
界面防災 | 浅間町2丁目3番地の2 | 042-365-2167 |
鹿島防災設備 | 白糸台1丁目16番地の12 | 042-364-4804 |
大雄防災設備 | 緑町2丁目3番地の1 ヒルクエストホリエ301 | 042-360-0777 |
ミズモリ西東京営業所 | 南町4丁目31番地の2 | 042-352-6073 |
ワカ防災設備 | 浅間町2丁目3番地の8 | 042-360-8738 |
- 引き取り処分については、不要となった消火器を各社に直接お持ちいただくことが原則となります。
- 引き取り処分に関する相談、費用等については、各社に直接お問い合わせ願います。
このほか、市内ホームセンターにおいても消火器の販売・処分を取り扱っているお店があります。各店舗に直接お問い合わせください。
まちかどの消火器
市では、火災のときに活用していただくための消火器を市内各所に設置しています。自宅付近の消火器の位置を確かめておきましょう。
なお万が一、いたずらによる噴出や、消火器が不明になっていることを確認された場合は、お手数ですが市までご連絡くださいますようよろしくお願いいたします。
参考
備えて安心!わが家の防火対策(東京消防庁ホームページ)(外部サイト)
お問合せ
このページは総務管理部 防災危機管理課が担当しています。