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野球オーストラリア代表チームが市内で事前キャンプを行いました

最終更新日:2018年3月2日

 市は、1月23日にオーストラリア野球連盟と、東京2020オリンピック等に向けた事前キャンプに関する覚書を締結し、この度、市内で初の事前キャンプを実施しました。これに伴い、公開練習や市民との交流イベント、歓迎レセプションなどが行われました。

画像 歓迎レセプション

公開練習

 27日は明治大学野球部のグラウンドで、28日は市民球場で、それぞれ公開練習が行われました。平日の昼間という時間帯ではありましたが、両日とも天気に恵まれたこともあり、市民の方にも足を運んでいただきました。

市民交流イベント

 午前中の練習が終わると、市内の小学校で、選手と児童の交流イベントが行われました。子供たちは、選手から「good!」と声をかけられ、リズムよくキャッチボールをしていました。
 その後、選手と児童は教室に移動し、クラスごとに交流が行われました。内容はクラスによって様々で、オーストラリアに関する質問をしたり、一緒にゲームを楽しんだりして、選手との距離も縮まったようでした。

歓迎の催し

 27日の夕方には、大國魂神社で歓迎会が行われました。市長をはじめ、関係各位からはたくさんの歓迎の言葉が贈られました。
 一方オーストラリア野球連盟のCEOであるカム・ヴェイル氏は、今回の府中市でのキャンプについて、施設のすばらしさ、市をあげてのおもてなしと歓迎ムードに、感謝の意を述べられました。
 練習を終えた選手はリラックスした様子で、中には踊りだす選手もいて、会場は大盛り上がりでした。

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