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市史刊行物と頒布場所

最終更新日:2025年4月3日

新 府中市史 通史編

新 府中市史 資料編

報告書・研究紀要ほか

頒布場所

新 府中市史 原始・古代 通史編

内容

本編は、地球のなりたち人類の出現から、約三万五千年前に市域で確認できる最古の住人の生活の営みに始まり、旧石器、縄文、弥生、古墳の時代を考古学的視点から、また文献に見られる飛鳥、奈良、平安時代(院政期まで)の市域を取り巻く状況、さらには武蔵国府がこの地に置かれたことで確認できる発掘成果などを含め、8章に分け扱っています。長い時間の中で、府中における大きな歴史的動向を考古資料・文献資料から解き明かしてゆきます。

サイズ

B5判

ページ数

513ページ

発行日

令和6年3月

価格

3,100円

新 府中市史 中世 通史編

内容

古代国府の所在地から、鎌倉幕府をはじめとする東国の武家政権の拠点として、また武蔵六所宮(現・大國魂神社)の門前町として、発展を遂げた中世の府中市域の歴史について、資料編から得られた成果に基づき、わかりやすく親しみやすい形で解説しています。武蔵総社文庫本『武蔵七党系図』画像を巻末附属DVDに収録。

サイズ

B5判

ページ数

649ページ

発行日

令和5年12月

価格

3,600円

新 府中市史 近世 通史編

内容

 編さん事業の過程で行われた古文書調査などの成果をもとに、新たな視点で江戸時代の府中市域の歴史について叙述しています。甲州街道府中宿としての特色にとどまらず、村々で生活する人びとの様子や多摩川とのかかわり、また六所宮を初めとする市域の寺社、地域の教育・文化活動など多様なテーマを取り上げ、府中の豊かな歴史像を描いています

サイズ

B5判

ページ数

548ページ

発行日

令和6年12月

価格

4,700円

新 府中市史 近現代 通史編 上

内容

 明治維新期から昭和初期までの約70年間の時期を扱っています。
 明治維新期、明治中後期、大正期、昭和初期と時期ごとに章を4つに分け、当時の府中の人びとが、近代化による価値観や環境の変化などに対し、どのように感じ、対応しようとしていたのかを、政治と行政、生活と文化、産業の三つのテーマを軸に描いています。

サイズ

B5判

ページ数

309ページ

発行日

令和6年3月

価格

3,100円

新 府中市史 近現代 通史編 下

内容

 上巻から引き続く昭和中期から令和の現在にいたるまでの、約80年間の時期を扱っています。
 戦争のまっただ中から敗戦、戦後復興から高度経済成長など、社会が目まぐるしく変容していくなかで、人びとが府中というまちへとどういう想いを抱き、作っていこうとしていたのかを描いています。

サイズ

B5判

ページ数

418ページ

発行日

令和6年9月

価格

4,200円

新 府中市史 自然編

内容

府中市の「気象と気候」「地形と地質・土壌」「水環境」「植物と植生」「動物」の各分野における、その歴史的な変遷と現状の分析について、豊富な図版とカラー写真を加えて解説しています。また、「多摩川」「崖線(ハケ)」「浅間山」「ケヤキ並木」といった、府中市固有の環境についても紹介しています。

サイズ

B5判

ページ数

507ページ

発行日

令和6年3月

価格

3,800円

新 府中市史 民俗編

内容

府中市にゆかりのある民俗学者・宮本常一が見た市内の民俗のほか、「なりわい」、「つながり」、「年中行事とイベント」、「人生儀礼」、「食べる・住まう」、「信仰」、「くらやみ祭」、「芸能」といったテーマから、市内の民俗を描いています。

サイズ

B5判

ページ数

541ページ

発行日

令和7年3月

価格

4,200円

新 府中市史 考古・美術工芸編

内容

府中の歴史、文化、芸術を語るモノ資料、作品について、新たに調査、撮影を行い、解説と高精細なカラー図版を豊富に収録しています。
「第1章 府中市の考古資料」、「第2章 府中市の美術工芸品(彫刻・工芸)」、「第3章 府中市の美術工芸品(絵画)」、「第4章 大國魂神社の美術工芸品」の4章で構成しています。

サイズ

A4判

ページ数

473ページ

発行日

令和6年9月

価格

9,000円

新 府中市史 原始・古代 資料編 1 考古資料 1

内容

府中市に武蔵国府が置かれる前の、市域に最初に人が居住しはじめた約 35,000 年前の旧石器時代から、縄文時代・弥生時代・古墳時代の 7 世紀中葉までを、豊富なカラー写真や地図・実測図で各時代の主要な遺構・遺物によって紹介しています。

サイズ

B5判

ページ数

343ページ

発行日

平成31年3月

価格

2,000円

新 府中市史 原始・古代 資料編 2 文献史料

内容

  • 『古事記』『日本書紀』の神話・伝承から、応徳 3 年(1086)の白河院政開始直前までの諸史料(古文書・古記録・法令・伝記・地誌・文学作品・調庸墨書・出土文字資料)より、武蔵国に関わる史料を採録しました。
  • 武蔵国司の一覧表・史料解説・市内出土の文字資料など、武蔵国府を考える上での資料も掲載しています。

サイズ

B5判

ページ数

647ページ

発行日

平成31年3月

価格

2,000円

新 府中市史 原始・古代 資料編 3 考古資料 2

内容

『新 府中市史 原始・古代 資料編 考古資料1』の続巻で、本書では府中市の7世紀中葉~11世紀―飛鳥・奈良・平安時代の考古資料(遺構と遺物)を掲載しています。府中市の代表的な遺跡である武蔵府中熊野神社古墳、武蔵国衙と武蔵国府関連遺跡、武蔵国分寺跡・関連遺跡などを収録しています。巻末の附編には古代武蔵国府にかかわる文献一覧を収載しました。

サイズ

B5判

ページ数

590ページ

発行日

令和3年3月

価格

2,000円

新 府中市史 中世 資料編

内容

  • 平安時代末、鎌倉時代、南北朝・室町時代、戦国時代に及ぶ、武蔵府中の中世に関わる文献資料と考古資料を集成しました。
  • 第1章・編年史料では、府中市域に関する史料、武蔵国に関係する文献史料、第2章・特別編では、猿渡氏、人見氏、津戸氏、由木氏などの武蔵武士の史料、安養寺の狸聖教などを掲載、第3章・遺跡では武蔵国府関連遺跡から発掘された、中世の遺跡・遺構・遺物について紹介しています。

サイズ

B5判

ページ数

724ページ

発行日

令和2年3月

価格

2,000円

新 府中市史 近世 資料編 上

内容

  • 江戸時代の府中宿を中心とした歴史に焦点をあて、府中宿の空間構造、伝馬制度、宿場の暮らしなど多面的な歴史を明らかにする資料を掲載しました。
  • また、徳川家康と結びついた由緒をもつ馬に関わる歴史、豊臣秀吉の命により建設されたという府中御殿に関わる資料など、地域の特性を生み出す歴史的経緯をお伝えします。

サイズ

B5判

ページ数

599ページ

発行日

令和2年3月

価格

2,000円

新 府中市史 近世 資料編 中

内容

  • 村々での人々の暮らしや生業にかかわる資料を中心に掲載しています。市域に存在した村の概要や人々の生活、そして年貢収納、新田開発、産業、陸上・河川交通など様々なテーマを取り上げました。さらに、府中の歴史を特徴づける多摩川や鷹場に関する資料も収録しました。
  • その他、旗本となった川崎平右衛門など府中出身の著名な人物についても紹介しています。

サイズ

B5版

ページ数

579ページ

発行日

令和4年5月

価格

2,000円

新 府中市史 近世 資料編 下

内容

  • 市内に所在する寺社、特に六所宮(大國魂神社)の由緒や神事、そして地域の文化活動や教育に関する資料を中心に収録しました。また、近世後期に治安維持のため設けられた関東取締出役と改革組合村、幕末維新期の府中の様子を示す史料についても紹介しています。
  • 市域の寺社と地域のかかわりや信仰・文化のありよう、そして社会変動に対応する人々の姿をうかがうことができます。

サイズ

B5版

ページ数

563ページ

発行日

令和4年5月

価格

2,000円

新 府中市史 近現代 資料編 上

内容

  • 近現代の前半期である明治維新期から昭和初期までの史料を掲載しています。
  • 本資料編では、明治維新期・明治中後期・大正期・昭和初期の四つの時期で章をわけ、「政治と行政」「生活と文化」「産業と経済」のテーマごとに、府中の近代を特徴づける史料を厳選して掲載しました。

サイズ

B5判

ページ数

509ページ

発行日

平成31年3月

価格

2,000円

新 府中市史 近現代 資料編 中

内容

主に日中戦争期から高度成長期にあたる資料を中心に「戦争と復興」「市制施行」「文化」の三つのテーマを柱に翻刻、収録しました。
府中の人びとが戦中から敗戦直後の厳しい時期をどのように生きていたのか、府中町・多磨村・西府村が合併して、今の府中市となるまでにどのような動きがあったのか、そして戦後すぐの頃から多様な分野にわたる文化活動が、市民の間で活発に行われていた様子がうかがえる資料を紹介しています。

サイズ

B5判

ページ数

627ページ

発行日

令和3年3月

価格

2,000円

新 府中市史 近現代 資料編 下

内容

  • 戦後の府中市制施行前後から現在までの、府中市の歴史に関係する資料を掲載しています。
  • 高度経済成長期を経て、生活や経済、環境などのさまざまな面で大きな変化が生じてきたなかで、市民が府中をどのような街にしていきたいと思っていたのかがうかがえる資料を豊富に収録しています。

サイズ

B5版

ページ数

647ページ

発行日

令和4年3月

価格

2,000円

新 府中市史 中世 資料編 別冊 武蔵府中の中世石塔

内容

府中市内に残る中世(主に鎌倉時代、南北朝・室町時代)の石塔を一冊の資料集としてまとめた『新 府中市史 中世 資料編』の別冊です。
石塔とは何か、石塔からどのようなことがわかるのかについて、市内の中世石塔を巡る最新の研究成果に基づき、わかりやすく解説しています。

サイズ

A4判

ページ数

350ページ

発行日

令和3年3月

価格

1,400円

新 府中市史 古文書調査報告書 四ッ谷 市川千秋家 市川閲子家 市川仁家

内容

市内四谷の市川千秋家、市川閲子家、市川仁家の三家に伝えられてきた江戸時代を中心とし、明治・大正・昭和期にわたる文書群の調査結果の報告書です。
近世から近代にかけての村のしくみや生活などを知るうえでの貴重な資料が多数含まれています。

サイズ

A4判

ページ数

445ページ

発行日

令和3年3月

価格

1,000円

新 府中市史 古文書調査報告書 是政 三岡安右衛門家文書

内容

江戸時代に是政村の名主を務めた三岡安右衛門家に伝来した古文書の調査報告書です。
正徳年間(1711~1716)に発生した小金井村との秣場争論を巡る新発見史料をはじめ、江戸時代の是政村の動向を知ることのできる貴重な史料が多数含まれています。

サイズ

A4判

ページ数

119ページ

発行日

令和3年12月

価格

500円

新 府中市史 自然分野報告書 府中の自然環境

内容

  • 府中市の自然環境を大気・水・大地・植物・動物の5つの側面から調査したものです。
  • 自然に関する様々な知見を見やすく総合的に理解していただけるようまとめました。

サイズ

A4判

ページ数

93ページ

発行日

令和2年3月

価格

1,000円

新 府中市史 民俗分野報告書(一) ライフヒストリー ふちゅう

内容

  • 市史本編執筆に向けた調査の中で聞かせていただいたお話を1冊にまとめました。
  • この土地でどのように生き、日々を暮らしてきたのか、まつり、職人など、幅広いテーマを扱っています。
  • 身近にあっても実は知らない世界を、この本を読んでぜひ知ってください。

サイズ

A4判

ページ数

211ページ

発行日

平成30年3月

価格

1,200円

新 府中市史 民俗分野報告書(二) 書きとめられた日常

内容

  • 若松町と本町のご家庭から提供していただいた戦前戦後の家計簿類をもとに作成した報告書です。
  • 図とコラムを多数掲載しており、当時を知る人はもちろん、知らない人にも楽しんでいただける内容となっています。

サイズ

A4判

ページ数

217ページ

発行日

令和2年3月

価格

1,000円

新 府中市史研究 武蔵府中を考える 第1号

内容

対談

高野 律雄・坂詰 秀一「武蔵国府から府中市へ-私たちのまちのあゆみと市史編さん-」

寄稿

猿渡 昌盛「大國魂神社と府中の歴史-『新府中市史研究』の発刊に寄せて-」

論文

海老澤 衷「『平家物語』一ノ谷合戦で「活躍」した熊谷直実と畠山重忠-二人の武蔵武士の対照的事実-」
清水 克行「起請文にみる武蔵六所宮信仰」

史料紹介

吉田 ゆり子「上岡観音の開帳と馬場」
後藤 雅知「三左衛門新田の開発」
山崎 圭「米穀糴買の禁止」

研究ノート

松本 三喜夫「東京オリンピックと府中」

サイズ

A4判

ページ数

101ページ

発行日

平成31年3月

価格

500円

新 府中市史研究 武蔵府中を考える 第2号

内容

論文

川原 健太郎「府中における社会人ラグビーチームの創設と展開―東芝ブレイブルーパスとサントリーサンゴリアスを対象として―」

報告

新井 勝紘「「五日市憲法」は府中が出発点だった ―五日市憲法発見50年をふりかえって―」
伊香 俊哉「戦時期府中の市民生活」
中里 亮平「拡大する祭礼 ―外部との関係性からみたくらやみ祭―」

研究ノート

英 太郎「府中市東部を南北に縦貫する「鶴川街道」と呼ばれる道をめぐって」

寄稿

今野 耕作「新元号「令和」と武蔵国司の関わり」

論文

小林 謙一、小林 尚子、中山 真治「府中市内出土縄紋中期土器の文様割付」

サイズ

A4判

ページ数

106ページ

発行日

令和2年2月

価格

500円

新 府中市史研究 武蔵府中を考える 第3号

内容

論文

白川 宗源「中世の高安寺について」
川原 健太郎「「ラグビーのまち府中」の歩みと諸相―地域文化としてのラグビーの視点から―」

研究ノート


「ミキノクチの考察」山本 亮子

報告

小林 謙一、小林 尚子、中央大学考古学研究室「白糸台の通称彦四郎塚測量調査」
小林 謙一 編「清水が丘遺跡の研究」

サイズ


A4判

ページ数


81ページ

発行日


令和3年2月

値段


500円

新 府中市史研究 武蔵府中を考える 第4号

内容

論文

森 公章「武蔵国入間郡家と神火事件-宝亀三年太政官符の釈読-」

研究ノート

松本 三喜夫「「武蔵府中郷土かるた」と赤羽末吉」

史料紹介

久下沼 譲「押立金井家文書所収の戦国大名北条氏関連文書について」
種村 威史「正徳五年の府中領秣場騒動-是政村三岡安右衛門家文書を素材として-」

追悼

松本 三喜夫「色川大吉と「府中市史」」

報告

小林 謙一編「市内縄紋・弥生時代遺跡の研究-(本宿町遺跡・清水が丘遺跡・武蔵国府関連遺跡東京競馬場地区)-」

資料紹介

英 太郎「府中市白糸台で発見された旧陸軍百式司令部偵察機の尾翼部品」

サイズ

A4判

ページ数

118ページ

発行日

令和4年2月

値段

500円

新 府中市史研究 武蔵府中を考える 第5号

内容

論文

中村 憲司「受領国司と不堪田奏ー武蔵守光衡と摂関家ー」

随想

中山 真治「新町のくらしー昭和三十~四十年代を中心にー」

研究ノート

下村 盛章「くらやみ祭子供神輿渡御行事からみる四カ町と氏子地域の考察」

資料紹介

久保田 綾「府中市称名寺本尊木造阿弥陀如来及び両脇侍立像について」

報告

小林 健一編「本宿町遺跡の研究ー出土縄紋中期土器の土器圧痕調査ー」
英 太郎、石原 和彦「武蔵国府跡出土の古代の簪「釵子」について」

サイズ

A4判

ページ数

106ページ

発行日

令和5年2月

値段

500円

新 府中市史研究 武蔵府中を考える 第6号

内容

対談

高野 律雄・坂詰 秀一「ここまでわかった府中の歴史ー新 府中市史の成果を語るー」

開催報告

市制施行70周年記念『新 府中市史』刊行記念講演会の開催について

論文

真保 元「府中大國魂神社くらやみ祭における露店風景の一考察ー世相を読み解く資料としてー」

資料紹介

深澤 靖幸「『武蔵府中の中世石塔』補遺」

報告

小林 健一編「府中大國魂神社裏遺跡出土土器付着物の炭素14年代測定」

サイズ

A4判

ページ数

108ページ

発行日

令和7年3月

値段

800円

武蔵府中まちの歴史物語

内容

  • 府中の古代から現代に至るまちとしての成長の歴史をイラストや写真、地図などを多用して、ビジュアル的に紹介しています。
  • また、文章を日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語で解説しています。

サイズ

A4判

ページ数

71ページ

発行日

令和元年8月

価格

500円

頒布場所

ふるさと文化財課事務室 注記:平日のみ
市政情報センター
郷土の森博物館
観光情報センター
啓文堂書店府中本店 注記:一部刊行物のみ取り扱い

通信販売

価格+送料(注記参照)を現金書留で次のあて先にお送り下さい。
「〒183-0023 東京都府中市宮町3-1 ふるさと府中歴史館 市史編さん室」
 注記:送料は刊行物の種類と冊数で変動いたしますので、次のいずれかの方法で事前にお問合せください。

電話

042-335-4376

ファクシミリ

042-360-4401

電子メール

bunkazai02@city.fuchu.tokyo.jp

お問合せ

このページは文化スポーツ部 ふるさと文化財課が担当しています。

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