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府中市水害ハザードマップ

最終更新日:2024年4月10日

府中市水害ハザードマップは、多摩川の氾濫や大雨によって起こり得る浸水や冠水など、市内で発生する可能性がある水害リスクと水害時の避難に関する情報を、市民の皆さんにわかりやすくお知らせするために作成したものです。

改訂の主なポイントについて

避難所の分類の表示

令和元年東日本台風以降に設定した避難所の分類(徒歩避難者専用、車両避難可、要配慮者向け、自主避難所(早期開設避難所))をマップ上に表示しています。
自分や一緒に避難する方等の状況から、適切な避難所をあらかじめ確認しておきましょう。

避難行動判定フローの掲載

多摩川が氾濫する危険性が高まった場合に、「いつ」「どこへ」避難すべきかを確認するフローチャートを掲載しています。
自宅の浸水深や家族構成等から避難の開始時期と避難先を確認しましょう。

避難情報の変更

令和3年5月、災害対策基本法の改正に伴って、「避難勧告」と「避難指示(緊急)」が、「避難指示」に一本化されました。
「避難指示」が発令された場合は、必ず避難してください。

マイ・タイムラインの掲載

「マイ・タイムライン」とは、多摩川が氾濫する前までに、「いつ」「誰が」「何をする」かを時間の流れに沿ってあらかじめ決めておき、いざという時に素早く行動するための計画です。
決められた書式に直接書き込むことができるので、風水害に備えて事前に作成しておきましょう。


水害ハザードマップイメージ(記事面)


水害ハザードマップイメージ(地図面)

多摩川の洪水ハザードマップ

想定しうる最大規模の降雨により多摩川が氾濫した場合に、浸水が想定される区域を示した洪水浸水想定区域図(国土交通省が平成29年5月に公表)を基に、堤防の決壊に伴って家屋の倒壊や流失をもたらすような氾濫流や河岸侵食が発生すると想定される家屋倒壊等氾濫想定区域(国土交通省が平成29年7月に公表)を重ねて作成した、水防法に基づいたハザードマップです。

家屋倒壊等氾濫想定区域図(氾濫流)とは

堤防の決壊により市街地に流れ出した氾濫流が木造家屋を押し流したり、倒壊させたりするおそれがある範囲を示しています。

家屋倒壊等氾濫想定区域図(河岸浸食)とは

洪水により護岸や土地の侵食が発生して建物が流失したり倒壊してしまう範囲を示しています。

内水氾濫マップ

想定しうる最大規模の大雨が降った場合に、下水道や浸透マスでは雨水を処理することが出来ずに、浸水が予想される区域を表示した「北多摩一号処理区、北多摩二号処理区流域浸水予想区域図」(東京都下水道局)及び「野川、仙川、入間川、谷沢川及び丸子川流域の浸水予想区域図」(東京都建設局)の2つの浸水予想区域図を合成して、市内における内水氾濫マップを作成しています。なお、このハザードマップは水防法に基づきません。

避難所の指定解除

注記:府中市水害ハザードマップに避難所として記載のある府中第五小学校(本宿町1-51)及び府中第十小学校(若松町4-29)については、令和元年9月26日に土砂災害警戒区域に指定され、大雨となった場合には土砂災害のおそれがあるため避難所の指定を外していますのでご注意ください。

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お問合せ

このページは総務管理部 防災危機管理課が担当しています。

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