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ゼロカーボンシティの実現に向けての協働に関する協定を締結しました

最終更新日:2022年4月1日

協定締結式1


府中市は、株式会社東芝府中事業所、サントリービール株式会社武蔵野ビール工場、日本電気株式会社府中事業場、キユーピー株式会社中河原工場、国立大学法人東京農工大学と「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指すため、「府中市における2050年二酸化炭素排出実質ゼロに向けた協働に関する地域協定」を締結しました。
今後は、この協定に基づき、産学官の協働によるゼロカーボンシティの実現に向けた取組を進めてまいります。

締結日

令和3年12月10日(金曜日)

締結署名者

辻 浩介 様 (株式会社東芝府中事業所長)
桂田 州啓 様(サントリービール株式会社武蔵野ビール工場長)
清水 茂樹 様(日本電気株式会社執行役員兼サステナビリティ推進本部長)
野末 暁弘 様(キユーピー株式会社中河原工場長)
千葉 一裕 様(国立大学法人東京農工大学長)
高野 律雄 市長

本協定の概要

次の事項に掲げることについて、協働していくことを確認します。
1 脱炭素化、省エネルギー化に関すること
2 エネルギーの地産地消やレジリエンス強化に関すること
3 ゼロカーボンの実現に向けた取組の推進及び普及啓発に関すること
4 再生可能エネルギーの導入拡大や利活用に関すること
5 プラスチックのサステナブルな利用に関すること
6 生物多様性など自然環境の持つ多様な機能の維持・向上に関すること
7 自然と共に生きがいを感じるまちづくりに関すること
8 上記の事項に限らず、ゼロカーボンの推進に関すること

協定締結2 協定締結3



各締結署名者コメント

辻 浩介 様(株式会社東芝府中事業所長)

当社グループは、カーボンニュートラルや循環経済への対応等の分野において先進的な施策を推進しております。これらの取組や知見を基に、皆様と連携し、府中市における「二酸化炭素排出実質ゼロ」に向けた取組に貢献してまいります。

桂田 州啓 様(サントリービール株式会社武蔵野ビール工場長)

府中市に拠点を置く多様な団体が協働しゼロカーボンシティに向けた取組を検討していくこと大変嬉しく思います。それぞれが持つ環境の取組の強みを生かすことで「府中市の持続可能な未来に向けたまちづくり」に貢献する活動になる様に皆様と協働で取り組んでまいりたいと思います。

清水 茂樹 様(日本電気株式会社執行役員兼サステナビリティ推進本部長)

NECは社会価値を創造する企業として「環境」を重要テーマと捉え、社会の脱炭素化や地球温暖化対策に事業を通じて貢献すべく注力しております。府中市様の本ビジョンにも深く賛同し、産学官一体となって、持続可能なまちづくりにICTの活用で取り組んでまいります。

野末 暁弘 様(キユーピー株式会社中河原工場長)

当社グループはサステナビリティ目標を掲げ、長期的な視点をもって取組を進めております。今回の連携協定について、その趣旨に賛同するとともに、府中市、各企業、大学との協働により、CO2の排出削減、資源の有効活用やリサイクルなど、地域に貢献できるよう努めてまいります。

千葉 一裕 様(国立大学法人東京農工大学長)

本学では持続発展可能な社会づくりのための人材育成と知の創造を実践してきました。今後、二酸化炭素排出実績ゼロに向け、府中市及び市内に拠点を持つ各企業様との連携により、本学の農学・工学の知見を活かした取組を提案・実施してまいります。

高野 律雄 市長

府中市は、去る11月24日に「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指して」「ゼロカーボンシティ」を表明しました。「ゼロカーボンシティ」は、次世代のためにも作っていかなければならないまちの姿でありますので、産学官の協働により、その目標に向かって共に取り組んでまいりたいと考えております。

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お問合せ

このページは生活環境部 環境政策課が担当しています。

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