「日本原水爆被害者団体協議会」のノーベル平和賞受賞に係る市長コメント

　このたび、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞されましたこと、心よりお祝い申しあげます。
　被爆者の苦しみと悲しみを抱えながら、核兵器廃絶と平和の実現に向けて長年にわたり努力されてきた皆様のご功績がこのように高く評価されたことを、心からお喜び申しあげます。
　府中市は1985年に平和都市を宣言し、核兵器の廃絶を強く訴えるとともに、世界の人々と手を携え、恒久平和の実現に努力することを誓いました。この精神を胸に、平和な世界の実現に向けて、今後も全力で取り組んでまいります。

令和6年10月15日

府中市長　高野律雄