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【採択事業決定】コロナ課題解決型ソーシャルビジネス協働事業助成金(第二弾)

最終更新日:2022年1月26日

コロナ課題解決型ソーシャルビジネス協働事業助成金とは

新型コロナウイルス感染症により生じた地域課題を解決するソーシャルビジネスであって、府中市と協働で実施することが効果的であると判断された事業に対して、最大200万円を助成するものです。
助成金について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
第一段の採択事業については、こちらのページをご覧ください。
また、各事業の詳細については、別途担当課より適宜お知らせいたします。

採択事業紹介(11月申請分)

11月申請分については、次の3事業が採択されました。(申請日順)

事業名:いのちの安全教育 ~体・こころのサポート事業~(事業者名:府中市助産師会)

新型コロナウイルス感染症によって生じた地域課題

コロナ禍において、性犯罪や性暴力の相談件数は増加しており、性教育の必要性が増している。このような背景もある中で、文部科学省は令和2年6月に性犯罪・性暴力対策の強化の方針を決定し、子どもが性暴力の加害者や被害者、傍観者のいずれにもならないよう、教育等の取組を強化することとされている。

解決策の概要

保育園等で「いのちの安全教育」を実施し、幼少期から自分は大切な存在であること、自分の体についてなどを知ることで、子ども自身、いのちの安全を守る意識が高まり、暴力を回避することができるようになることを目指す。

協働事業イメージ
協働事業イメージ図

事業者

府中市助産師会(外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。事業者ホームページ(外部サイト)

市担当課

子ども家庭部保育支援課

事業名:VRバーチャルツアーで、まだ誰も発見していない府中市の魅力を発信!ハーバード大学卒、元ミス・シンガポールの専門ガイド付き「バーチャルツアー360トータルサービス」(事業者名:株式会社 SeiRogai)

新型コロナウイルス感染症によって生じた地域課題

府中市への観光客・訪問者数が減少していることにより、観光業を中心とした市内経済に悪影響を与えている。また、市としては従前よりインバウンド向けの観光施策を推進しているが、感染症の影響により観光に係る制限がある状況の中で、バーチャル技術を用いたPR媒体の拡充に対する必要性を感じている。

解決策の概要

インバウンド向けにVR用360度動画を活用したバーチャルツアーを企画し、府中市の魅力をPRする。バーチャルツアーには、現在の府中市の紹介に加えて、歴史的背景などを盛り込み、インタラクティブラーニングも導入し、市の魅力が伝わるようなストーリー性のある動画とする。また、地元企業を紹介し、市内経済活性化も目指す。

協働事業イメージ
協働事業イメージ図

事業者

株式会社 SeiRogai(外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。事業者ホームページ(外部サイト)

事業者ロゴ

市担当課

生活環境部観光プロモーション課

事業名:幼児期から世界とつながるオンライン交流(事業者名:株式会社Algoroman)

新型コロナウイルス感染症によって生じた地域課題

多文化理解のための事業を対面で実施することが難しくなり、市民の多文化共生の意識向上機会が少なくなっている。また、新型コロナウイルス感染症の長期化の影響により、子どものうつ症状や不登校が増加している。子どものコミュニケーション機会の減少が、将来的な社会場面での不適応に影響する可能性が懸念される。

解決策の概要

幼少期の親子向けに、世界中の人とオンラインでコミュニケーションをするイベントを実施し、子どもたちが全く異なる文化や価値観を持つ人ともコミュニケーションができたという成功体験を積むことで、コミュニケーションの意欲・能力を高める。このことにより、多文化理解の促進や、子どもたちの不適応予防を目指す。

協働事業イメージ
協働事業イメージ図

事業者

株式会社Algoroman(外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。事業者ホームページ(外部サイト)

事業者ロゴ

市担当課

市民協働推進部協働推進課

お問合せ

このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。

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