2015年9月11日 市長コラム42 「世界の舞台」
最終更新日:2015年9月11日
世界の舞台
記録的猛暑の夏が終わり、季節はスポーツの秋へ。夏前は「なでしこジャパン」の世界舞台での活躍に日本中が沸きましたが、今度はサッカーワールドカップ、オリンピックに次いで大きな世界イベントである「ラグビーワールドカップ」です。9月18日からイングランドを中心に開催されるこの大会に、日本はアジア代表として初回以来連続8回目の出場。わがまちが誇るサントリーと東芝の選手も多数出場しますし、日本代表を率いるエディー・ジョーンズさんは数年前までサントリーのヘッドコーチでもありました。つまり、府中ゆかりの方々が世界の舞台に臨むのです。
8月初旬の日本の世界ランクは第14位。かつてない厳しい練習と準備を積み重ね、いよいよ本大会です。一つでも多く勝って欲しい。それが来年のリオデジャネイロオリンピックの7人制ラグビー、4年後の日本開催のラグビーワールドカップ、そして5年後の東京オリンピック・パラリンピックにつながるのです。
私はラグビーが大好きです。今はなかなかプレーをすることができていませんが、「不惑」というチームに所属しています。「一人ひとりがみんなのために、みんなが一人のために」というラグビー精神は、支え合いのまちづくりと同じだと思います。また、試合後は敵も味方もないとする「ノーサイド」の精神は、世界平和のキーワードでしょう。
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