有安諒平選手に府中市民スポーツ優秀賞を贈呈

府中市では、国内外のスポーツ競技会で優秀な成績をおさめた市民や市内団体等に対して、その栄誉をたたえるために、「府中市民スポーツ賞」を設け、顕彰しております。
1月24日、市長公室にて、東京2020パラリンピックにパラローイング（PR3）として出場した有安諒平さんに、高野市長より府中市民スポーツ優秀賞を贈呈しました。
有安諒平さんは8月24日から9月5日に開催された東京2020パラリンピックにおいてパラローイング男子日本代表として出場し、ご活躍されました。

有安諒平さんは「ローイングという競技は、普段はヨーロッパで大会が行われることが多いため、今回東京で開催する大会に出場できてとても光栄でした。また、ボランティアやサポートの皆さんがとても丁寧で、日本のホスピタリティの高さを感じました。結果については、戦略が上手くはまらず悔しさが残る大会となったため、パリ大会に向けて努力を続けていきたい」と話されました。
なお、有安諒平さんは北京パラリンピックのクロスカントリースキー男子日本代表の最終候補にも選出され、パラリンピックの夏冬連続出場にも期待がかかります。