「国天然記念物 馬場大門のケヤキ並木」で 小中高生による 『次世代継承の種まき』 を行いました!
最終更新日:2022年3月15日
「国天然記念物 馬場大門のケヤキ並木 保護更新プロジェクト」~『次世代継承』 ケヤキ並木の未来を想って~ 小中高連携によるケヤキの種まき
本市のシンボルであるケヤキ並木を、将来にわたり守り継いでいくための「国天然記念物 馬場大門のケヤキ並木 保護更新プロジェクト」の取組の一つとして、市と連携協定を結んでいる東京都立農業高等学校と、地元の府中第一小学校・府中第一中学校の小中高連携により、3校の児童・生徒の皆さんの手で、ケヤキ並木の植栽帯にて、種まきを行いました。
種は、3校の皆さんにより、昨年11月に、ケヤキ並木でひろい集められたものです。
今後、東京都立農業高等学校を中心に3校合同で、「次世代後継樹」を育成していきます。
将来を担う若者や子どもたちが、けやき並木に想いを馳せ、未来への願いや希望を込める、次世代継承の取組を積極的に進めてまいります。
【実施日時】
令和4年3月8日(火曜日)午後4時10分から4時40分ごろ
【参加児童・生徒】
東京都立農業高等学校 造園部の生徒(12名)、府中第一小学校 環境委員会の児童(11名)、府中第一中学校 ボランティア部の生徒(6名)
【実施内容】
ケヤキ並木(北側)「武蔵府中郵便局」前の空地の植栽帯にて、3校合同によるケヤキの種まきほか、簡易な囲いの設置
「はじめの言葉」を述べる農業高校の代表生徒
気持ちを込めて種をまく府中第一中学校の皆さん
農業高校の皆さん(後ろ)のサポートによる種まき
区画内に3000~4000粒をまんべんなくまきます
種まき後に土を振りかけます
最後に防護ネットをかけます
囲いをした「種まき(ケヤキ育成)エリア」の完成
将来の大樹を願って種をまいた全2箇所のエリア
種まきを終えた3校の児童・生徒の皆さん
春の「種まき」までのあゆみ (農業高校の農場見学・秋の「種ひろい」など)
今回の種まきに先立ち、昨年秋に3校で、ケヤキ並木の種から苗木を育成している東京都立農業高等学校の農場見学や、ケヤキ並木の古木の下での種ひろいを行いました。また、直近では、種まきの準備(落ち葉からの種の抽出作業)を行いました。
農場見学(講師役の農高生と学ぶ一小生)
農場見学(講師役の農高生と学ぶ一中生)
昨秋の古木の下での種ひろい(農高生と一小生)
昨秋の古木の下での種ひろい(農高生と一中生)
ケヤキの種(落ち葉に付いている種)
たくさんの種をひろい終えた農高生と一中生
種まきの準備(落ち葉から種の抽出)をする一中生
種まきの準備(種の抽出作業)をする農高生と一小生
今後のケヤキ育成について
このたびの種からのケヤキ育成は、過去に当地点で根の病気によるとみられる枯死が多く発生したことを踏まえ、試行的に、根の損傷により病気感染リスクのある苗木移植の方法をとらずに、直接種をまくこととしたものです。
種は1か月ほどで発芽し、1年後には70~80センチメートル、3年で3メートルほどに成長する見込みです。
今後は、水やりや雑草取り、成長に伴う選抜・間引きなど、未来のケヤキ並木を想い、郷土愛を育む、次世代継承の連携協働の取組により、大切に育てていきます。
旧甲州街道付近に昨春植樹した若木
商業施設「ル・シーニュ」付近のケヤキ並木の大樹・古木
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