【都内区市初!】府中市立全小・中学校の校舎トイレ改修が完了しました!
最終更新日:2025年4月3日
学校のトイレは、平成30年度に実施した「府中市のこれからの学校施設づくりに向けたアンケート調査」で、「汚い」、「臭い」といった理由により、多くの子どもたちにとって「学校で好きではない場所」の1位となっていました。
そのため、市では現在進めている学校施設の改築とは別に、全市的な施策として短期間で実施すべき大規模改修の項目として、校舎のトイレ改修を進めておりました。
このたび、子どもたちの学校生活への満足度に直結する校舎のトイレ改修を令和3年度から令和6年度にかけて実施し、令和7年4月からの校舎トイレ完全洋式化とバリアフリートイレの設置を実現させました!
さらに、洋式化だけではなく、暖房便座・温水洗浄機能付きのため、座ったときにお尻がヒヤッとすることもありません!
校舎棟トイレの全洋式化かつ暖房便座・温水洗浄機能付きは都内全区市で初の取り組みです!
改修前
改修前
改修前
改修後
改修後(暖房便座・ウォシュレット機能付き)
改修後
バリアフリートイレ新設(車椅子・オストメイト対応)
校舎トイレの完全洋式化については、都内だけではなく全国の他自治体と比較しても大きく進んでおり、子ども達の教育環境のために本市では特に力を入れて整備を行いました。
下記、文部科学省のホームページ、「設置者別の状況」「小中学校~」より、他自治体の状況もご覧いただけます。
令和5年9月1日時点の状況のため、校舎の和便器に数値の記載がありますが、令和7年4月1日時点では「0」となります!
公立学校施設のトイレの状況(文部科学省ホームページ)(外部サイト)
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