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2012年12月11日 市長コラム9 「美しく常識を破る」

最終更新日:2013年12月1日

美しく常識を破る

今年も残りあと僅か。一年(いちねん)を振り返るといろいろなことが思い出されますが、第5代府中市長に就任した2012年のことを私は生涯忘れることはないでしょう。無事に年末を迎えることができるのも、市政に対しご理解ご協力を頂戴(ちょうだい)した市民皆様のおかげです。心から感謝申しあげます。

さて、国内はもとより世界で今年起きた出来事の中で私が関心を持っているのは、8月6日に、火星に着陸したアメリカ航空宇宙局(NASA(ナサ))の火星探査機「キュリオシティ」の探索活動です。すでに地球に送信された画像の中には水の流れの痕跡や光る物質が見つかってもいるようです。火星に生命があったのかと思うと、わくわくします。最低でも1火星年(いちかせいねん)(地球の年でいう約2年)は活動するとのことなので、今後の情報が楽しみです。

人類が初めて月に着陸するアポロ計画が進められたのが1960年代。ジョン・F・ケネディが公約した人類史における偉大な業績と言えます。また同時期にはビートルズが音楽で世界を一つにしたと聞きますが、デビューから今年がちょうど50年でした。8月2日の毎日新聞社説によれば、彼らは「美しく常識を破った」とのこと。師走(しわす)に入ってなお社会は閉そく状態にあるような感じですが、新年に向けて大きな夢を描いていきましょう。

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