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多摩川で楽しく学ぼう!府中水辺の楽校

最終更新日:2021年12月14日

府中水辺の楽校とは

 市内を流れる多摩川の持つ豊かな自然を活用し、川遊びをしたり、生きものなどを観察したりしながら、川の危険や安全、自然の大切さなどの机の上では学べないことを楽しく学ぶ「楽校」です。
 現在、全国では約300の「水辺の楽校」が登録されており、多摩川流域でも約20の水辺の楽校が開校されています。
 府中水辺の楽校では、子ども時代に多摩川で学び遊んだ市民や地域の自治会の皆さん、学校の先生など、多種多様な人材が集まり、河川管理者(国土交通省)や府中市、学校、多摩川漁業協同組合などと連携して地域の特色を生かした活動を行っています。活動では、親子で一緒に参加することで、ともに川に慣れ親しみ、学んだことや経験を共有することができます。
 また、府中水辺の楽校では、小学校が実施する総合的な学習の時間を活用した多摩川での自然環境学習の支援も行っています。

参加の方法など

 平成18(2006)年に開校し、郷土の森第一野球場南側にある大丸堰周辺を拠点に活動しています。手網を使った魚とりや河川敷に生息する昆虫の観察、カヌーの体験、多摩川河口の観察など楽しく学べるイベントを企画・実施しています。
参加募集は、府中市広報にてイベントの実施に合わせて行っておりますので、広報ふちゅう及び府中市ホームページをご覧ください。

お問合せ

このページは生活環境部 環境政策課が担当しています。

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