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プレマタニティーからの食生活・妊婦の知っとくQ&A

最終更新日:2022年7月1日

毎日の食事はお母さんの健康だけでなく、赤ちゃんが元気に育つために大切なものです。
妊娠を希望したときから一日3回食べる習慣をつけて、栄養バランスのとれた食生活を送りましょう。

1日に何をどのくらい食べたらいいの?

主食(ごはん・パン・麺など)を中心にエネルギーをしっかりととり、不足しがちなビタミン・ミネラルが豊富な副菜(野菜・きのこ・海藻など)に主菜(肉・魚介・卵・大豆など)をそろえられるといいですね。
妊娠を希望する女性は胎児の神経管閉鎖障害のリスク低減のため、十分な葉酸摂取(400μg/日)がすすめられています。
詳しくは厚生労働省の「食事バランスガイド」「健やかなからだづくりと食生活」をご覧ください。

おすすめレシピ

不足しがちなカルシウム、鉄など手軽にとれるレシピ集です。

妊婦の知っとくQ&A

Q1 貧血と言われました。何を食べたらいいですか?

妊娠が進むにつれ、多くの血液量が必要となるため、鉄欠乏性貧血になりやすくなります。バランスの良い食事は基本となりますが、レバー、マグロ、カツオ、牛肉、あさり、大豆製品、緑黄色野菜、海藻類などに多く鉄分が含まれます。積極的にとりましょう。
ただし、レバーにはビタミンAが多く含むため、妊娠初期にとりすぎると、赤ちゃんに影響が出る場合があります。週一回程度にしましょう。
マグロ、カツオなどお刺身で召し上がるのはおすすめできません。加熱して召し上がってください。
鉄の吸収率を上げるにはビタミンCが効果的です。野菜類や果物も一緒に積極的にとりましょう。

Q2 魚が好きで毎日食べていますが、水銀が気になります。大丈夫ですか?

魚はバランスのとれた食事には欠かせない食品です。しかし、一部には少量の水銀が含まれている魚もいますので妊娠中は注意が必要です。詳しくは「これからママになるあなたへ」をご覧ください。

Q3 コーヒーが大好きで、食後一杯と間食に二杯飲んでいますがカフェインが気になります。大丈夫でしょうか?

コーヒーはカフェインを含むので飲みすぎはよくありませんが、一日2~3杯ならば問題ないでしょう。ただ、カフェインは鉄分の吸収を阻害するので、飲む場合は食間がいいでしょう。気になるのであればノンカフェインがおすすめです。

Q4 妊娠中に気をつけたほうがいい食品はありますか?

生ものなどです。詳しくは「食べ物について知ってほしいこと」をご覧ください。

Q5 つわりや食欲のないときの食事はどうしたらいいですか?

無理してたくさん食べなくても大丈夫です。食べられるものを選んで食べましょう。
つわりが落ち着いて食欲が出てきたら、さまざまな食品を取り入れ、バランスのよい食事を心がけましょう。
妊娠後期になると胃が圧迫されて1回に食べられる量が少なくなる場合があります。その時は1回の量を減らして、回数を増やすことで必要な栄養をとることができます。

Q6 便秘で悩んでいます。何を食べたらいいですか?

妊娠期はホルモンの影響などで便秘になりやすい傾向にあります。食事量や食物繊維、水分が不足していることも原因となります。解消法としてはバランスの良い食事をとること、食物繊維の多い野菜(ごぼう、切り干し大根など)や果物、海藻、きのこ、いも類などを取り入れましょう。また、定期的なトイレタイムで排便のリズムをつけたり、散歩などの適度な運動もおすすめです。
 

食事バランス診断

栄養士があなたの食事摂取量や傾向を診断します。
過不足が一目瞭然。ぜひ、ご利用ください。

ご記入していただき、メールで送ってください。
後日、結果を郵送させていただきますので、住所の記入もよろしくお願いします。
住所 〒183-0023 府中市宮町1丁目41番地 フォーリス3階 
      子育て世代包括支援センター「みらい」母子保健係
アドレス iryoc03@city.fuchu.tokyo.jp

食事の相談はこちらへ

子ども家庭支援課母子保健係(平日8:30~17:00)
TEL 042-368-5333


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このページは子ども家庭部 子ども家庭支援課が担当しています。

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