不妊・不育症について
最終更新日:2024年2月14日
東京都不妊検査等助成事業について
不妊症とは「生殖可能な年齢にあり正常な性生活を営んでいる夫婦が、避妊を試みないで一定期間を経ても妊娠が成立しない状態」を言います。
不妊症と判断する「一定期間」の定義は、我が国では1年とされています。
約10%の夫婦は子どもが授からない又は生まれない状態にあり、不妊はごく身近な問題となっています。
東京都不妊検査等助成事業(東京都福祉局ホームページ)(外部サイト)
お問合せ先
東京都福祉局 子供・子育て支援部 家庭支援課母子医療助成担当(電話:03-5320-4362)
東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業について
東京都では特定不妊治療費(先進医療)助成事業を行っています。
この事業は、1回の特定不妊治療(保険診療)と併せて実施した先進医療が対象です。保険診療とは別に、単独で先進医療を実施した場合は、対象となりません。詳細は以下のリンクをご確認ください。
東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業(東京都福祉局ホームページ)(外部サイト)
お問合せ先
東京都福祉局 子供・子育て支援部 家庭支援課母子医療助成担当(電話:03-5320-4362)
東京都不育症検査助成事業について
不育症とは、妊娠しても、流産、死産や早期新生児死亡などを繰り返し、子どもをもてない状態をいいます。
その多くが2回流産を繰り返す反復流産、3回以上流産を繰り返す習慣流産です。
不育症はさまざまな原因と治療法があり、原因で最も頻度の高いものは、赤ちゃん(胎児)の染色体異常です。
ほかにも、抗リン脂質抗体、血液凝固異常、子宮形態異常、甲状腺異常、夫婦染色体異常などがあり、検査をしても明らかな異常が判らない方もいます。
東京都不育症検査助成事業(東京都福祉局ホームページ)(外部サイト)
お問合せ先
東京都福祉局 子供・子育て支援部 家庭支援課母子医療助成担当(電話:03-5320-4362)
不育症について悩んでいる方に対して、厚生労働省研究班から不育症のホームページが公開されています。
相談窓口について
東京都では、不妊・不育に悩む方へ専門のスタッフが相談を行っています。
東京都 不妊・不育ホットライン
電話:03-6407-8270
相談日時 毎週火曜日 10時~19時(祝日・年末年始は除く) / 毎月1回土曜日 10時~16時
東京都 不妊・不育ホットライン(東京都福祉局ホームページ)(外部サイト)
お問合せ
このページは子ども家庭部 子ども家庭支援課が担当しています。