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不妊・不育症について

最終更新日:2021年5月14日

不妊症とは

不妊症とは「生殖可能な年齢にあり正常な性生活を営んでいる夫婦が、避妊を試みないで一定期間を経ても妊娠が成立しない状態」を言います。
不妊症と判断する「一定期間」の定義は、我が国では2年とされています。
約10%の夫婦は子どもが授からない又は生まれない状態にあり、不妊はごく身近な問題となっています。

東京都の特定不妊治療費助成制度のご案内

東京都では特定不妊治療費助成制度を行っています。
この事業は、医療保険が適用されず、高額の医療費がかかる特定不妊治療(体外受精及び顕微授精(けんびじゅせい))に要する費用の一部を東京都が助成することで、不妊治療にかかる経済的負担を軽減することを目的に実施されています。助成を受けるには、年齢等の要件が定められていますのでご注意ください。

お問合せ先
東京都福祉保健局 少子社会対策部 家庭支援課母子医療助成係(電話:03-5320-4375)

不育症とは

妊娠しても、流産、死産や早期新生児死亡などを繰り返し、子どもをもてない状態をいいます。
その多くが2回流産を繰り返す反復流産、3回以上流産を繰り返す習慣流産です。
不育症はさまざまな原因と治療法があり、原因で最も頻度の高いものは、赤ちゃん(胎児)の染色体異常です。
ほかにも、抗リン脂質抗体、血液凝固異常、子宮形態異常、甲状腺異常、夫婦染色体異常などがあり、検査をしても明らかな異常が判らない方もいます。

不育症について悩んでいる方に対して、厚生労働省研究班から不育症のホームページが公開されています。

相談窓口について
不妊・不育に悩む方へ専門のスタッフが相談を行っています。
不妊・不育ホットライン
電話:03-3235-7455
相談日時 毎週火曜日 10時~16時(祝日・年末年始は除く)

お問合せ

このページは子ども家庭部 子ども家庭支援課が担当しています。

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