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自治会・町会活動コンテストの一般投票について(11月20日から12月3日まで)

最終更新日:2025年11月18日

 自治会・町会とは同じ地域に住む人たちが、お互いに助け合い、協力し合い、様々な活動に取り組んでいる任意の団体です。府中市内では現在約380の自治会・町会があり活動しています。

 「自治会・町会活動コンテスト」では地域で活躍する自治会・町会の活動事例を広く募集し、部門ごとに表彰します。9月の応募開始から、デジタル、会員勧誘、防災・減災、自慢の取組の4つの部門に、合計8件の活動事例をご応募いただきました。
 一次審査は市公式LINE上で皆さんの「いいね」による一般投票を行います。下記URLまたは二次元コードより投票ページに移りますので、ぜひ投票してください。

投票はこちらから

投票期間:11月20日(木曜日)から12月3日(水曜日)まで
なお「いいね」による投票ができるのは1事例につき1回になりますので、ご注意ください。

自治会・町会活動コンテスト一次審査二次元コード
こちらの二次元コードより投票いただけます

 ~ 次の8件の応募がありました ~

  • 会員の利便性向上と自治会運営の効率化
  • ホームページを活用した自治会事務の効率化と加入促進
  • 地域の防災意識を自治会員全員と共有する
  • 住民へのプッシュ型施策による防災力の強化・啓発
  • SDGsを目指した、公共電気を使わないスマート盆踊り大会実施
  • 避難行動時要支援登録者と自治会役員との絆作り
  • 会員参加型の資源物回収活動と回収結果の共有
  • 南町西部自治会ボードゲーム倶楽部

デジタル部門

【緑町自治会】会員の利便性向上と自治会運営の効率化

自治会ホームページとスマホを使用して、会員の利便性と自治会担当者の事務効率化、軽減を目指す
【目的・概要】
高齢化社会の中で自治会会員の利便性と自治会運営の効率化が以前にも増して求められています。
そこで自治会ホームページとスマホを使っていつでも、どこでも、何ができるかを考えてみました。
【具体的な取組内容】
○公会堂の予約をホームページと予約管理アプリを連携させスマホで予約管理することで、公会堂運営の利便性を向上。
○補助金(地域の底力発展事業助成金)を使ってwi-fiを緑町公会堂に設置。公会堂利用者はどなたでも使用できるようにしたことで利便性を向上。
○ホームページに自治会のお知らせを掲載する「web回覧板」を設置。
○自治会加入、ブルーベリー狩り、スマホ相談会、バス研修の事業参加募集をホームページに掲載スマホで申し込みができる。
○安否確認アプリを利用してスマホで安否確認の集計管理。
○防災訓練の様子をホームページ、Youtubeにアップ。不参加の人も内容を確認することができる。
○LINE、PCメールを使用して事務連絡や資料を送付することにより事業の効率化に努めている。

会員勧誘部門

【緑町自治会】 ホームページを活用した自治会事務の効率化と加入促進

自治会への新規加入、年度途中加入者の利便性を図り、加入世帯の増加と自治会事務の軽減、効率化を目指しています。
【目的と概要】
自治会役員等の高齢化が進む中で、役員・理事の事務の負担軽減を目指し、デジタル機器に慣れた若い世帯に自治会活動を分かりやすく知ってもらうことを目指したホームページを活用する取組みをしています。
【具体的な取組内容】
自治会加入にあたり訪問する際にお渡しする説明文書にホームページの2次元コードを記載しており、ホームページから自治会活動、会費等を確認できることから、役員・理事の事務の負担軽減につながっています。
ホームページからメールで自治会加入の申し込みをすることも可能であり、利便性を向上させることで忙しい世帯でも気軽に加入できるような仕組みづくりをしています。

防災部門

【若松町関ノ原自治会】地域の防災意識を自治会員全員と共有する

忘れたころにやってくる災害に備え、日頃から会員が連携して対応する施策を考え実行する
【目的と概要】
1 地域の防災に関する基本知識の定着(防災活動拠点:関野原自治センター、避難方法・場所、応急給水拠点の場所等)
2 建物の耐震化や家具転倒防止対策の推奨、我が家の防災対策チェックリストの作成等、 災害に遭わない対策を講じる。→自助意識の涵養
3 自治会組織を通じての安否確認、ご近所による消火活動等、災害時に一人でも多くの会員を救助する。→共助の充足化
【具体的な取組内容】
1 自治会組織に防災・防犯担当役員を置き、毎年交互に訓練を実施。毎年府中総合防災訓練に参加。その他起震車体験、初期消火活動訓練等を実施。令和7年9月にはAEDによる応急救護訓練を実施した。
2 毎年7月、10月、12月には役員・組長(毎年交代)による地域の合同パトロールを行い、 消火器の設置場所の確認とメンテナンス状態の確認を実施。
3 「若松町関ノ原自治会防災ハンドブック」(2021年制定)の内容見直しを行い、新たにAEDの設置場所を追加した。
4 関野原自治センターに配備している防災備品のリストアップを行い、各備品には名札を付けて緊急時に取り出しやすいようにした。

【新二自治会】住民へのプッシュ型施策による防災力の強化・啓発

マンション・法人と連携し防災力を強化しています。
【目的と概要】
〇 目的
マンションや地元法人へのプッシュ型連携強化による地区防災力強化
〇 概要
当会は京王線府中線高架南側に位置し、827世帯(内95%以上が集合住宅)を有していますが、堅牢な住居に居住しているため、防災意識が薄れがちであることが懸念され、 災害対策に腰が重いマンション管理組合も散見される。 また、マンション管理組合の役員は輪番制が多く、長期視野での災害対策に対して、自治会の関与が必要と考えています。

【具体的な取組内容】
◆近隣3自治会合同の防災訓練
 毎年実施
◆大型分譲マンション管理組合や法人へのプッシュ型施策
 助成で整備した非常用電源を希望するマンション管理組合や法人に無償で貸与しています。
マンション管理組合役員会に参加して自治会の防災方針を説明、マンション管理組合から防災担当を選出していただき、自治会発行の防災ニュースやSNS等で情報提供を実施。防災ニュースは、各マンション内に掲示していただいています。 
◆大規模災害時の乳幼児支援
 自治会エリア内保育園からご指導いただき、乳幼児必需品(キューブ型ミルク、オムツ、おしりふき)を備蓄している。賞味(使用)期限が近づいたものは同保育園で消費していただき、食品ロスにも配慮。また、大規模災害発生時に同園が備蓄している乳幼児必需品を可能な範囲で提供いただくことで合意しています。
◆個々の世帯への仕掛け
 毎年恒例11月23日の住民参加により町内清掃日に、試食用サンプルとして災害食(アルファ米)を配布。
 発災時に自治会の災害対応にご協力いただける住民有志を随時募集しており、現状7名の方がエントリーしている。
◆防災訓練・セミナー
 自治会主催のレクリエーションや自治会総会時に、住民向け勉強会の様子を盛り込み、今年のレクリエーションは、「バーベキューと防災を語る会」と題し、親子で楽しめる防災クイズを行う予定です。
 近隣三自治会合同の防災訓練を毎年実施。参加促進アナウンスは、チラシの全戸配布及びポスター掲示をしています。その他、同三自治会合同の「都市型災害」防災セミナーを府中市防災危機管理本部、府中市社会福祉協議会、東京都社会福祉協議会、府中市自治会連合会の協力を得て開催しています。
◆自治会防災備蓄
 毎年、防災関連予算を計上し計画的に資機材を購入。拡充に努めています。
◆住民個々へのアナウンス
 自治会の総会議案書に自治会の防災備蓄資機材リストを掲載し、個々の防災訓練開催時には無償貸出をPRしています。

自慢の取組部門

【分梅町自治会連合会】SDGsを目指した、公共電気を使わないスマート盆踊り大会実施

防災機器である蓄電池を太陽光で充電し、これを電源とした盆踊り大会を開催しました。
【目的・概要】
〇 目的
1.防災機器を日常活用することにより災害時に迅速に対応可能にする。
2.太陽光で充電した蓄電池を電源とする盆踊り大会はSDGsの啓蒙につながる。
〇 概要
1.前例のない試みなので広く若手を募集し、プロジェクトを立ち上げ、電気的実証実験を行った。
2. 参加者に試みの趣旨・実証実験で培った蓄電池のノウハウ、予想される経済効果等を説明した。

【具体的な取組内容】
前例のない取り組みのため、地域から一般公募したところ15名の応募があった。
この15名を含めて3つのプロジェクトチームを立ち上げた。
・蓄電池の性能実証実験(各照明機器、放送機器、模擬店に使用される機器等との接続実験)
・LED照明の最適機器の選択
・盆踊り全体の電源供給体制の構築

【新二自治会】避難行動時要支援登録者と自治会役員との絆作り

民生委員との連携による避難行動時要支援登録者との信頼関係作りと情報提供
【目的・概要】
避難行動時要支援者登録されている方は、原則75歳以上の高齢者世帯で独居世帯も散見されている。また、デジタルデバイドにより情報難民化しているケースも散見されている。そのため、自治会として地元民生委員と連携して、熱中症見守り訪問を通じて必要情報を紙ベースでの提供を行っている。

【具体的な取組内容】
◆訪問による見守り
避難行動時要支援者登録の18世帯26名に対し、自治会役員による全世帯訪問を6月~9月の月1回計4回実施し、体調の確認、熱中症対策の促進、情報提供を行った。第1回目訪問(6/22)は、府中市社会福祉協議会の当地区担当の地域福祉コーディネーターも同行していただき、社会福祉協議会も巻き込んだ見守り事業と位置づけています。
◆情報提供
 市からの資料に加え、府中警察署生活安全課から提供された「特殊詐欺防止資料」の配布及び説明を実施。
◆不在時の対応
 不在時は不在連絡票を投函し、熱中症対策の促進と共に関連資料も併せて投函。

【西府町四丁目自治会】会員参加型の資源物回収活動と回収結果の共有

毎回20名程の協力をいただき、資源物の回収活動を実施しています。
【目的・概要】
リサイクル会(自治会役員以外のメンバーも所属)をつくり活動しています。
〇 目的
 1.資源物を回収し、利益を自治会館の維持・管理費に充てる。
 2.できるだけ多くの会員にトラックへの積み荷などの作業を手伝っていただき、会員間の交流を図る。
〇 概要
 毎月第二土曜日に資源物回収活動を行う。
 回収するものは、(1)新聞、(2)雑誌・雑紙、(3)ダンボール、(4)古繊維、(5)アルミ缶、(6)古鉄類の6品目。集積場所は22か所あり、会員は一番近い集積場所に資源物を排出する。3~5名でトラック2台に同乗し、集積場所を回り回収する。

【具体的な取組内容】
毎月第二土曜日の9時30分から資源物回収活動を行う。
1. 回収日の約1週間前に、回収品集積場所に回収のお知らせを掲示する。
2. 会員は、回収前までに資源物を集積場所に排出する。
3. 9時30分から、業者のトラックに同乗し、自治会内の資源物回収に回る。
4. トラックが集積場所に到着後、集まった会員にトラックへの積み込みを手伝っていただく。
5. 回収結果はリサイクルニュースにまとめ、回覧する。また、LINE公式アカウントにも投稿し、 スマホでも閲覧できるようにする。

【南町西部自治会】南町西部自治会ボードゲーム倶楽部

大人と子供、みんなが同じテーブルで楽しむひとときを。
【目的・概要】
〇 目的 
家族、ご近所で顔を合わせて楽しむことが出来る場所の提供。  
〇 概要 
毎回、50種類以上のボードゲームを持ち寄り、参加者で楽しむ。ゲームは3歳から大人まで楽しめるものを用意。家族でも友達同士でも大人だけでも楽しい集まりです。

【具体的な取組内容】
2023年11月から奇数月の隔月で開催。
開催前は自治会掲示板や回覧などで告知。当日は主催者を中心にボードゲームを持ち寄り、参加者で好きなゲームを楽しんでもらう。家族や友達同士で参加される方は一緒に参加したメンバーで遊んでもらい、一人で参加する人は他の参加者と一緒に相席で楽しんでもらう。ゲームのルールは主催者が丁寧にレクチャー。初めて遊ぶゲームでも問題なく楽しめるようにする。

お問合せ

このページは市民協働推進部 地域コミュニティ課が担当しています。

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