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【共創実現】循環型再生アクリル板リアライト®でSDGsの普及啓発

最終更新日:2024年2月2日

緑川化成工業株式会社と政策課との共創

リアライト®を用いてポスターを展示
SDGsポスターコンクールの作品展示

 令和5年11月25日、緑川化成工業株式会社と政策課が連携し、「共創の窓口」・「価値共創促進事業」経由で共創が実現しました。
 
 「価値共創促進事業」に提示された行政課題テーマ「アップサイクルに取り組み、SDGs啓発をしたい!」に対して、緑川化成工業株式会社が提案し、採択された取組です。
 
 市では、SDGsの普及啓発を目的に、市内の子どもたちを対象とした、SDGsポスターコンクールを実施し、入賞者の表彰式と作品展示を府中市民協働まつりにおいて実施しました。
 その際に使用するポスター展示用の額縁を、不要となったアクリル板を原料とする、循環型再生アクリル板リアライト®で作成し、環境に配慮した手法により作成。また、参加賞としてお渡しする記念品及びSDGs普及啓発物品として作成した定規も、同様の手法で作成することができました。 
 

循環型再生アクリル板リアライト®とは?

 リアライト®はエコマークを取得した唯一、国内生産のアクリル板。再生原料含有率が約80%であり、(財)日本環境協会が認定するエコマーク商品、環境省が管理するグリーン購入商品の開発に貢献しています。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。循環型再生アクリル板リアライト®のホームページ(外部サイト)

ポスターコンクール入賞者の作品展示

 ポスターコンクール展示当日は、市民アンケートを実施し、142名の方からアンケートの回答をいただきました。回答内容からは、SDGsに対する関心・意識が高まったと回答した方が107名、これからSDGsに取り組んでいくと回答した方は134名で、市民のSDGsに対する意識向上につながったと考えます。
 また、これらの取組を周知することで、市の環境配慮への取組の認知度の向上につながりました。

具体的な取組を通じてSDGsを発信できました(政策課担当者からひと言)

 SDGsという言葉を普及啓発するだけでなく、具体的な取組を通じてSDGsを発信していきたいと思い、「こんなことできたらいいな」を応募したことから始まりました。行政だけではできないことを、この制度を活用することで実現につながり、よりよい形で事業を実施することができました。

お問合せ

このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。

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令和5年度(価値共創)

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