【募集終了】市役所の不要な物などを活用！アップサイクルに取り組み、SGDsを啓発したい！【共創の窓口テーマNO.8】

【SGDｓの府中市の取組】

みなさん、SDGｓについてはご存知でしょうか？
SDGｓとは、平成27年（2015年）の国連サミットで採択された令和12年（2030年）までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことをいいます。地球上の誰一人として取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するため、17のゴールを提示しています。　
　
府中市では、第7次府中市総合計画の中でまちづくりの各施策とSDGsの17のゴールとの関係性を明らかにしています。
市民や事業者の皆様と意識を共有し、その達成に寄与してまいります。

【サステナブルなモノづくりのアイディアを募集！】

政策課では、市職員のSDGｓの認知向上のため、令和4年度にSDGｓ推進校を宣言している明星中学校・高等学校と連携し、生徒と職員とのワークショップ等を実施いたしました。その取組の中で、市としてＳＤＧｓを普及啓発していくためにはどのようなことに取り組むべきかを検討し、職員からいくつかの提案がなされました。
　
令和5年度に、それらの提案を実施していく予定であり、その一つとしてＳＤＧｓポスターコンクールを実施いたします。この実施に合わせて、ＳＤＧｓを身近に感じてもらえる啓発グッズの作成や、応募いただいたポスターを展示するための額縁等が必要であると考えています。
　
一方で、イベント等に合わせて作成するグッズやその他使用する備品等は使用時期が過ぎると廃棄物として一定数ごみとなってしまう現状もあり、新たなものの作成や購入が結果として持続可能なまちづくりの妨げになるのでは、と懸念しています。
そこで、民間企業の皆様の力をお借りし、市役所の不要となったものから新たなものを生み出すアップサイクルに取り組みたいと考えます。
　
例えば、市役所各課で使用していて不要となったクリアファイル等のプラスチック製品や新型コロナ対策で使用していた飛沫防止パネル等を活用し、アップサイクルを通しSDGｓの啓発に繋がる取組を行いたいと思います。

アップサイクルを通し、SDGｓの普及啓発をしませんか？

SDGｓの達成への企業の貢献に対し、社会の期待が高まっています。
今回の共創でアップサイクルに取り組む事業を展開できれば、消費者の支持を得ることができ、企業のイメージアップにも繋がることが期待できます。
　
現在、社会的に注目されているアップサイクルにおいて、他自治体にとっての先進事例となるような課題解決方法を府中市と一緒に共創してみませんか？
ぜひ、一緒にアップサイクルによるSDGｓ普及啓発にチャレンジしましょう！

アップサイクルによるSDGｓ普及啓発に繋がる共創アイデアをお待ちしています！

価値共創促進事業とは？

価値共創促進事業とは、府中をよりよいまちにするために、民間事業者（企業、市民活動団体、教育機関など）と府中市との「共創」により、これまでにない新たな事業を実施し、多くの市民に価値を提供することを目的とした事業です。