府中市版 部活動地域連携・地域移行を進めます
最終更新日:2024年8月22日
部活動の重要性
中学校における部活動は、生徒がスポーツや文化芸術に親しむ機会を提供し、自主的・主体的な参加を通じて達成感や責任感、連帯感を育む重要な役割を担っています。
現状の課題
近年、少子化の影響で部員が集まらず廃部になるケースや、競技経験のない教員が指導を行うこと、休日の部活動指導や大会引率など、教員にとっての負担が増加しています。
部活動改革の背景
令和2年9月に文部科学省、スポーツ庁、文化庁は、学校の働き方改革を踏まえた部活動改革を発表しました。令和5年度以降、休日の部活動の段階的な地域移行を図り、休日の部活動指導を望まない教員が従事しないこととしています。
府中市の取り組み
府中市では、東京都教育委員会と連携し、府中市版の部活動地域連携・地域移行を進めていきます。
東京都教育委員会(学校部活動及び地域連携・地域移行に向けた取組の推進|東京都教育委員会ホームページ (tokyo.lg.jp))(外部サイト)
部活動地域連携・地域移行のイメージ図【東京都教育委員会「未来へつなぐ部活動改革リーフレット(改訂版)」】
令和6年度の計画
令和6年度には、モデル校による地域連携の取組を実施します。
お問合せ
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