2026年6月1日市長コラム157「世界が舞台」
最終更新日:2026年6月1日
世界が舞台
約8年前、生まれて初めて八丈島を訪れました。事前に調べる時間がなかったので、羽田から到着後、まずは宿泊先の近くを歩いて視察。しばらく海が見える一周道路を行くと「長友ロード」と書かれたモニュメントが目に入りました。後に島の方から説明を受け、現在もわがまちのFC東京でサッカー選手として活躍する長友佑都さんが、シーズンオフの自主トレでこの道のきつい傾斜を利用して身体能力を磨いたことに由来すると聞き、とても感動しました。
4年に一度のスポーツの祭典、FIFAワールドカップ2026が6月11日(木曜日)から開催されます。そして長友選手は、日本歴代最多の記録となる5大会連続で代表に選出されているのです。メキシコ・アメリカ・カナダの3か国で開催され、史上最多の48か国が出場するこの大会には世界の目が集まります。総試合数は104。全ての試合で、現地会場はもちろん、自国での応援にかなり熱が入るでしょう。
「ドーハの悲劇」と「ジョホールバルの歓喜」をご記憶の方も多いと思います。1993年秋、日本がワールドカップ初出場をかけた試合で、ロスタイムに同点にされて逸した悲劇と、その4年後に、延長戦のゴールで勝利した歓喜の場面を私は今も忘れることができません。以来8回連続出場していますし、日本代表選手の所属はほとんどが海外チームです。まさに世界が舞台。平和を創る道はここにあると思います。
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